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テーマ:特撮について喋ろう♪(4719)
カテゴリ:メカ・ロボット
東宝特撮映画「海底軍艦」に登場した轟天号は 戦艦と潜水艦を併せたような形状と 艦首の巨大なドリルが特徴な万能戦艦である。 第二次世界大戦時に大日本帝国海軍が設計し 建造される前に終戦を迎えたが 南方の島に逃げ延びた神宮司大佐率いる 「轟天建武隊」によって極秘に建造されていた。 神宮司(田崎潤)らは轟天号による 大日本帝国の復建を目指していたものの その存在を知った地上進出を目指す ムウ帝国が開発の停止を政府に要求し その野望を阻止する為に出撃した。 主兵装はドリル部分から照射された物体を 凍結させる冷線砲、3連装電子砲塔や 巨大龍マンダを艦体から離す時に使われた 帯艦電撃、艦体前方にある3つの回転式カッターを持つ。 空中高速飛行時及び地中進行時は 上部にある艦橋や砲塔などの部分が船内に収納される。 マッハ2のスピードで空を飛び 50ノットで水中を進行し 時速20キロで地中を潜る事ができる。 この轟天号は「惑星大戦争」にて地球侵略を企む メシエ13球状星団に対抗する為に 国連宇宙局が南海の秘密基地で建造し 宇宙防衛艦として改造された。 宇宙航行にはラムジェット推進を使用し 戦闘機スペースファイター21機と 惑星探検車ランドローバーを搭載しており 側面のリボルバー式カタパルト射出口から発進する。 このカタパルトはビーム発射口も兼ねており リボルバービームと呼ばれる 大口径のビーム連射砲にもなっている。 艦首ドリルには特殊爆弾を搭載しており 舷側煙突状の垂直上昇ノズル、 傾斜煙突状の爆雷発射機、前部へ集中的に配備された 連装式の副砲塔という旧日本海軍の 水上艦艇を彷彿させている。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 特撮リボルテック SERIES No.034 海底軍艦 轟天号 海洋堂 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.10.12 20:28:09
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