|
テーマ:特撮について喋ろう♪(4719)
カテゴリ:東映ヒーロー
1974年、テレビ朝日にて放送された 東映制作のコメディロボット第1弾が 原作:石ノ森章太郎の「がんばれ!ロボコン」である。 人気作「ジャイアントロボ」「柔道一直線」が、 経費が掛かりすぎて赤字になっており、 当時の社長(岡田茂)からも問題視されており、 そこで「主人公を一条直也(人間)ではなく、 ロボット(架空のキャラクター)にすればいいのでは?」と思いつき、 「スポ根」に対して「ロボ根」という発想につながった。 物語はロボット学校に通っているロボット達が 人間社会に派遣され、世のため人のために働きながら 一人前のロボットに成長していく過程を描いたもの。 主人公のG級ロボット・ロボコンは、常に失敗ばかりで ガンツ先生に怒鳴られてばかり。 失敗した際や0点を取った際などには両手先を頭頂部につけ 「ウララ~」というセリフを発する。 しかし、それを乗り越えてA級ロボットに成長する為に 「成せばなる、成さねばならぬ何事も」を教訓に 努力を惜しまないロボット根性である。 そのロボコンを取り巻くロボットのが ロボット学校の教師ロボット・ガンツ先生 バレリーナ星のお姫様・ロビンちゃん その他に勉強ロボットのロボガリ、ロボメカ、ロボデキ 常に壊れるロボットのロボパー、ロボペケ 不良ロボットのロボワル、ロボガキ、ロボリキ 泥棒ロボットのロボドロ 職業ロボットのロボトン、ロボクイ、ロボプー、ロボピョン、 ロボゲラ、ロボカー、ロボチョイ、ロボピン 救助ロボットのロボショー、ロボイヌ 美人?ロボットのロボペチャ、ロボメロ 悪戯ロボットのロボチャンがいる。 そしてロボコンの下宿先が大山家と小川家であり 良き理解者として町田巡査(由利徹)がいる。 こうして完成された「がんばれ!ロボコン」は 前評判が、かなり悪かった放映当初は社内からも 「超合金なんか作っても売れないだろう」と思われていた。 しかし視聴率がうなぎ上りになるにつれ、 スタッフ達は「どうしてロボコンだけ超合金が出ていないんだ?」 「ロボコンの超合金化はいつなんだ?」という質問攻めを浴びた。 そして急遽1974年内に、まずロボコンのみが発売され クリスマス商戦で大人気を誇り、それを受けて翌年春から7月にかけ、 ガンツ先生を皮切りに1期生と2期生が、 そして最終的には一部商品化出来ないロボットを除いて 全てのロボットがポピーから超合金として発売され、全26種となった。 ポピーの本商品売上総計は1975年度で41億円に達し、 同年の同社のキャラクターの商品の売り上げでトップになった。 【鯖だし茶漬け】 棒寿司 鯖寿司 お茶漬け 金華 サバ プレゼント 国内産 老舗 贈り物 誕生日 お祝い 内祝 高級 魚介 グルメ 食べ物 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.06.25 20:00:09
コメント(0) | コメントを書く
[東映ヒーロー] カテゴリの最新記事
|
|