「と、思っている自分がいる」
今日のトピックを2行でまとめています。時間のないとき、ご活用ください♪ 3秒で読めます! ~★★ 今日のピックアップ ★★~ 「と、思っている自分がいる」とつけ加えると、「自分が主体」にもどってこれる。~★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★~★今日のフォーカスチェンジ♪「と、思っている自分がいる」本田晃一さんが、こんなブログを書いていました。★怒りを終わらせる技術https://ameblo.jp/hondakochan/entry-12550335202.html(長文なので、時間のあるときに 読むことをオススメします♪)でね。これ読んで、思い出したことがあります。「『聴く』を磨く」講座のなかで、なかなかてばなせない感情を、緩和するワークがあります。感情にふりまわされていると、ひとの話が聴けませんからね。あるひとが、仕事関係で、いつも自分にたいして、エラそーに対応してくるひとがいる、という話をしてくれました。まるで「お山の大将」みたいに。もちろん、無視するという方法もあるし、がっつりぶつかるという方法もあります。でも、私、そのときにこう言ったんです。「『お山の大将』じゃなくて、『小山の大将』だね」そしたら、その瞬間に、そのひと、ぱっと表情が変わったんです。「あっ、気持ちがスッとした」そのひとは、相手のことを、『お山の大将』と思うことで、無意識のうちに、相手を、自分より上に見ていたんですね。だから、腹が立ってもどうすることもできないと、思っていたんです。(あくまでも無意識レベルで)それが、「小山の大将」と思った瞬間に、関係が逆転して、そんな相手に、いちいち翻弄される必要がなくなったんです。ええと、ここで書きたかったのは、この方法が、すべてにたいして有効、ということではなくて、感情が起きるみなもとは、基本的に、相手ではなく、自分のなかにあるということ。それを解消する方法は、無数にあるということ、ということなのです。ですから、感情にふりまわされた(と感じる)ときには、「方法は無数にある」と、自分に言ってあげてください。すると、脳がソノ気になります。(笑)この、「自分にかけることば」は、とてもとても重要です。私たちは、自分自身のことばにとらわれます。無意識に、こころのなかでつぶやいていることばもふくめて、です。怒りを感じたとき、「アイツ、腹立つ!」と言ってしまうと、問題は、相手のがわにいってしまい、自分では解決のしようがなくなります。そんなとき、「アイツ、腹立つ、と思っている 自分が(いま、ここに)いる」と言い換えると、問題(課題)は、自分のがわにもどってきます。つまり、自分で解決できる可能性が生まれる、ということです。つねに、主体は自分なのです。いわゆる被害者や犠牲者の気持ちになる、ということは、この「主体は自分」をてばなすことなのです。そんなときは、たいてい、「〇〇に~~された」「~~のせい」「私には~~できない」というたぐいのことばを使っていますから、ふだん使っている、自分のことばをふり返ってみて、いまの自分のモード(フォーカス)に、気づいてください。もしも、自分は、主体である自分をてばなしているなあと思ったら、よかったら、つい使ってしまっている、自分のことばのあとに、「と、思っている自分がいる」と、つけ加えてください。それだけで、自分が主体になりますから♪ねっ、カンタンでしょ?(笑)納得できたら、即実行!(はい、これはからだの仕事です♪)このブログは、完全日刊メルマガ「今日のフォーカスチェンジ」の本文保存用ブログです。ただいま、メルマガに登録していただいたかたには、無料動画「フォーカスチェンジのエッセンス」プレゼント中。視点を変えることにはどんな意味があるのか。かめおかは、どうやってその方法を手に入れたのか。 クリックすると、登録画面に飛びます。-------------------------------------------------◆いまのところ、確定している講座一覧です♪ 詳細はこちら~★≪じぶん≫創造セッション★11月枠のお申し込みを受け付けています。http://kamewaza.blog25.fc2.com/blog-entry-23.html★『こころの量稽古』好評頒売中!http://kamewaza.blog25.fc2.com/blog-entry-58.html★12月26日 (木)10時~12時30分/横浜「『聴く』を磨く」体験講座すべての情報の詳細はこちら♪※クリックするだけで、ポイントが加算されます。