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ケヤキの木の下で            岐阜/愛知   自然素材でZEH READYの家

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2009年12月24日
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カテゴリ:古い民家の再生
こんばんは、
紙太材木店の田原です。

本日は全面改装のお客様の家の小屋裏調査
筒井と一緒に出かけました。

昭和33年に建てられた家で
平家なのですが、
実は2階に物置があります。


12.24  037.jpg

床から桁までの高さは1.2mほどですが
屋根に勾配がありますから
部屋として十分利用可能です。
小屋裏は写真のような状況ですが
いろんな可能性が考えられますね。
いまからプランが楽しみです。

最近は、新築では部屋の高さを競って高くしてます。
従来は床から天井までが約2.4m
これが標準的でしたが、
最近は2.6mあるいはそれ以上という場合もあります。
ある程度の部屋の広さがあればいいですが、
そうでない場合
天井は低いほうが落ち着きます。
特に、立って生活するわけではありません、
座っての生活では、
視線の高さは1m~1.1m
それを考えて部屋をデザインする必要があります。
やみくもに天井を高くする必要はありません
低くても座っての生活では
天井の威圧感や圧迫感はありません。
椅子に座ってじっくり考えてみましょう。

今回の小屋裏、
どんな風になるか
楽しみにしてしていて下さいね。

それでは皆さんまた明日。





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Last updated  2018年03月22日 15時24分36秒
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