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テーマ:家を建てたい!(9919)
カテゴリ:料理
おはようございます、
紙太材木店の田原です。 昨日はまたしても草刈 道路北側の工場敷地内の草を刈ったのですが大チョンボ 植えてあった水仙までも刈ってしまったのです。 せっかくの家事労働も台無しでありました。 さて、夕食 紙太材木店ではオール電化の場合 ここ数年キッチンはIHが主流 リフォームでもこの傾向は変わりません。 というより、 オール電化なら100%IH オール電化ではないキッチンのリフォームでも先ずIH キッチンの打合せで IHですか、ガスですかとお聞きして ガスですと言う方は皆無 キッチンがIHなので必然的にオール電化という傾向です。 もちろん川辺町の家Kさんのように キッチンはガス その他にガスオーブンとクッキングストーブ(薪ストーブ) というセミプロ並みの方もいますがこのケースは例外 ほとんどの方はIHにしたので 自動的にオール電化 震災後一部ではオール電化では停電した時に心配 という声も聞こえましたが大きな声にはなっていない様子。 (一部を除きビルトインガスコンロは電池式なので停電時でもOK) というわけで ほとんど何も考えずにIHになる。 といってIHを選んだ方から 後日ご不満を聞いた事は無く それなりに満足されている。 ただ、建築屋としてそれでいいかどうか 私自身は料理が好きでガス派 オーブンもガスで業務用のガスコンロが手に入らないか思案中でもある。 中華などはどうしても強火で一気に調理したいもの お客様に対する選択肢の提示ということを考えると 何も考えずIHというのはいささか建築人らしくない。 キッチン周りの間取りやレイアウトも大事だけど 火を使うということは 料理において根源的なことになる。 火で炙るカツオの叩き オーブンに入れて表面に熱を加えたものが はたしてタタキとなるのかどうか。 家を作る上でまたそこで暮らしていく上で 調理ということは大きなテーマ いまお打合せをしているお客様も お子さん二人との料理を楽しみにしているご様子 いろんな考えや暮らし方の選択肢を提案する上で 「何も考えずIH」はやはり思考の放棄に他ならない。 食べる事の大切さや 調理をする楽しみ IHで得られないわけではないが 中華好きの私にはガスのほうが その幅は大きく広がっているように感じる。 暮らしていく上での調理 美味しい物を皆で食べることの価値は これからの時代もっもっと大きくなっていくように思う。 それでは 皆さん、次回をお楽しみに。 PS 昨夜の料理報告、 わすれてました。 明日、ご期待下さい。 久々のイタリアンです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年06月25日 11時39分44秒
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