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ケヤキの木の下で            岐阜/愛知   自然素材でZEH READYの家

ケヤキの木の下で            岐阜/愛知 自然素材でZEH READYの家

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2012年08月02日
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カテゴリ:インテリア
こんにちは
紙太材木店の田原です。

熱帯夜が続きますね。
こう暑いと家の中では自然が120%

__ (1).JPG

築100年の古い家ですから
こんなのは日常茶飯事ですが
新築の家で守宮(ヤモリ)が家の中にいたら
動物好きのお子さんなら大喜びでしょう。
でも、奥様は・・・(笑)

サッシではなく
ガラス戸に網戸で
日中は窓を開け放していますから
家の中も外もそれほど違わない環境
通り土間があり
広い家を抜けていく風は
涼やかなそよ風にかわります。
開け放していますから
いろんな虫も入ってきますが
そんなもんと心得ています。

あまりにあっぱらぱーなので
エアコンを取り付ける場所がありませんし
つけても部屋を締め切れない。
欄間があったり
建具も葦戸(よしど)ですから風通しも十分

葦戸、 簾戸(すど)とも言います。
簡単に言えば簾(すだれ)をはめ込んだ建具

これが日本の夏の家には実に合う。

もちろん夏になると障子戸を全てこの葦戸に替えるという、
建具の衣替えをするわけですから
建具は2セット必要で
仕舞っておく場所も確保しなければなりません。
古い日本家屋ではおなじみですが
現代の住宅でも工夫すれば設置可能

夏の風物詩は風鈴をや金魚売(最近見ない)などいろいろありますが
住宅屋の私は葦戸
現代の住宅では
和室を構える家が少なくなりましたが
葦戸を入れると部屋の雰囲気と
風がかわります。

見た目も涼やかで
落ち着きがありますから
新築住宅をお考えの方は
要検討ですが、
和室に限定する必要はありません、
玄関からリビングの仕切りなど
工夫すればいろんなところで使えます。


それでは
皆さん、次回をお楽しみに。







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Last updated  2012年08月02日 21時42分44秒
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