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ケヤキの木の下で            岐阜/愛知   自然素材でZEH READYの家

ケヤキの木の下で            岐阜/愛知 自然素材でZEH READYの家

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2019年03月20日
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おはようございます、
紙太材木店の田原です。

快適な室内環境で生活をしていると
朝、起きて家を出るまで
外が寒いのか暑いのかわかりません。

今朝は、南葉山にあるガデリウスのカンパニーハウスにいます。
簡単にご紹介すると
壁の断熱材はHGW16Kで21cmで付加断熱がしてあります。
屋根はEPS14cmに加えて付加断熱が10.5cm
窓は木製のトリプルガラス、エリートフェンスターです。
換気は第1種の全熱交換機
暖房はダイキンのアメニティーエアコン
気密、C値は0.4
設定温度22度で室温はなぜか26度になっています。
下着だけで薄い掛け布団で寝ていても寒さは感じません。
海が見えるのでベランダに出ようと
サッシの窓を開けて初めて、下着でこの寒さは無理とわかった次第です。

周辺にはおしゃれな別荘や洋館風な建物が多くありますが
快適性と経済性(ランニングコスト)で勝る建物は恐らくないでしょう。
いくら快適でもガンガン暖房しての快適では
一般のユーザーには受け入れられませんし、
燃費を意識しなければ早晩消えていくことになります。

今回の旅の目的は
換気システムとエアコンを組み合わせた仕組みの可能性の確認で
昨年の新住協の総会でも話題になっていました。
アメニティーエアコンも活用方法は様々で
換気システムと組み合わせず単独での使用も考えられます。
この場合、階間に設置しファンで床下にも送風するというもので
トータルなコストでは優位性があります。

経済性と快適性のバランスを考慮した
どんな仕組みが残っていくのか
日本の現状ではまだわかりませんが
住まいの性能の変化は一般の方が思っているより
相当ダイナミックな動きをしています。
そういう時代にあって
これから新築を検討される方は
自分自身でもそれなりに勉強しなければババを引く可能性もありますから
大変な時代になったといえます。





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Last updated  2019年03月20日 21時22分08秒
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