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ケヤキの木の下で            岐阜/愛知   自然素材でZEH READYの家

ケヤキの木の下で            岐阜/愛知 自然素材でZEH READYの家

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2022年02月11日
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おはようございます、

紙太材木店の田原です。

今朝は快晴。
路面は昨日のみぞれで凍ってますから、
注意が必要な朝です。





先日点検に伺った大門の家の続き

キッチンは建て替え前にリフォームされていた時のものを移設。
以前のものをそのままお使いです。
以前はシンク周りで回遊できませんでしたが
新居に合わせて回遊できるようにしたこと、
冷蔵庫の位置を変えたことくらいで、基本は以前のままです。

新築の検討段階で工務店や設計事務所、HM等
いろんなところでこのキッチンは移設したいと言ったけれど、
どこも相手にしてくれなかったとか。
確かに、壁付けキッチン程度なら容易に出来ても
これくらいのセットとなると、
解体して保管してもう一度組立となると、
二の足を踏むことになります。

上手く解体できるか
キズがついたらどう補修するか
解体の時に破損したらなどと考えれば
無理はありませんし、
そもそも自分達でやるという意識が無ければ、
他人任せでは無理でしょう。


このキッチンの設計は井上まるみさん

ご主人がインスタで紹介されたことで初めて知った次第です。
当時は知らなかったのですが、

写真で紹介した井上まるみさんの本は
本荘中ノ町の家の奥様も参考にされていました。
図書館で借りてきましたと仰っていたのが印象に残っていますが、
大門の家のキッチンが井上まるみさんの設計とは
思いもよりませんでした。

現在はネットで検索すれば様々なキッチンが出てきますが、
その多くはイメージです。
なぜそうするか、そうなっているか、そうしたほうがいいのか、
全て理由があるわけですが、
それを理解するにはやはり本が必要です。

一生使うことになるキッチンです。
人任せにせず、面倒でもご自分で調べて、
納得されることが大切です。
設計者や担当者は、必ずしもあなたばかりを見ているわけではありません。
面倒なことは自分でする以外ありません。








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Last updated  2022年02月11日 08時39分52秒
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