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ケヤキの木の下で            岐阜/愛知   自然素材でZEH READYの家

ケヤキの木の下で            岐阜/愛知 自然素材でZEH READYの家

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2024年04月19日
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おはようございます、

紙太材木店の田原です。

快晴ですね。
今年も筍がよく出ます。
昨日とその前は、一回で27.28本。
竃が2つあるのですが、フル回転。
朝一で掘りに行くわけですが
これだけ掘ると
流石に汗びっしょりになります。

さて先日、愛媛と高知で地震がありました。
震度6弱です。
建物の倒壊などは無かったようですが、
能登で地震があったばかりで
今回は四国ですから、
日本中どこでも可能性はあります。

記憶にある大きな地震は
熊本地震が2016年
北海道胆振東部地震は2018年
等ですが、

実際はもっと起こっていて
​​こちらの地震情報は
震度4以上のものを集計してあります。

ご覧になると
こんなに起こっていたの?

日本中どこへ行っても
逃げ場が無いのが分かります。

30代で家を建てると
50年以上住むことになります。
倒壊したり倒壊は免れても、
大破では建て替えは必須。

あるいは中破でも、
補修に相当な金額がかかります。

ローンを組んで建てた家が
完済前に被害を受ければ、
もう一度建てるという方は
経済的に余裕のあるごく一握りの人です。

最初に建てる時に、
きちんとした耐震性のある家を建てることが
当然ではないでしょうか。

木造住宅に耐震等級3なんて過剰ですとか
必要ありませんなどと言う、
意見を言う人もいます。
家が倒壊したり、
被害を受けた時
その人が何かしてくれるわけではありません。

許容応力度計算をして
耐震等級3にするのに
たとえ100万かかったとしても、
被害を受けた時の
補修費用は100万では済みません。

素敵なキッチンに100万使うか
耐震等級3に100万使うか
あなたの建てる家は
あなたの個人資産ですが、
社会全体の資産とも言えます。

耐震等級3に100万使えば
社会の資産になりますが
キッチンに100万は
社会にとっては負債かもしれません。


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Last updated  2024年04月19日 09時33分44秒
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