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テーマ:お風呂ライフ(536)
カテゴリ:*** 神話・お話 ***
當麻寺の日記へコメント、ありがとうございます。
コメントの中に、私が知らないことがありました。 それは、「中将姫」から「バスクリン」を連想するというもの。 「天星音1005」さんからコメントを頂きました。 かつて、入浴剤の「バスクリン」に、中将姫のデザインが使われていました。 理由は、バスクリンが和漢薬「中将湯」から生まれたから。 バスクリンの株式会社ツムラ(津村順天堂)の創業者は、「中将湯」を販売しました。 そのきっかけは、創業者の津村重舎氏が、奈良の出身だったため。 津村氏の母方の実家、藤村家は、中将姫が最初に身を寄せた場所。 その時、中将姫が藤村家に伝えた薬が、中将湯の起源となりました。 悲劇のヒロイン中将姫には、薬を伝えたという伝説もありました。 中将姫、藤村家、津村重舎氏、ツムラ、中将湯、バスクリン。 実に意外な、つながりでした。 ・・・・・・・・ 皆様のコメント、いつも感謝しています。 おかげさまで、新たな知識も広がります。 これからも、長くよろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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