テーマ:人間関係あれこれ(652)
カテゴリ:人間関係について
まず、相手を理解する。
これができたら、つぎは自分をわかってもらう番です。 自分をわかってもらう方法が身についてはじめて、 《自分も勝つ/相手も勝つ》という結論を 引き出すことも可能になるのです。 相手をわかろうとするには思いやりが必要です。 自分をわかってもらうには勇気が必要です。 自分も勝ち、相手も勝てる結論に達するには、 勇気も思いやりもたくさん必要です。 出典元 「人生を成功させる7つの秘訣」 おすすめ度 4 著者名 スティーヴン コーヴィー この本では、《自分も勝つ/相手も勝つ》には、 まずは、相手を理解することが大前提で、 その後に、自分をわかってもらうことが大事で、 その逆ではないと、繰り返しいっています。 ついつい、自分のことをわかってもらうことを優先し、 それがまず先で、そうしてくれたら、こちらもわかってあげる、 話を聞いてあげる…と思いがちだが、そうではなく、 まずは、相手を理解することの方が先だといっている。 そして、相手をしっかり理解できたら、 (相手もわかってもらったと感じていることが大事) 次に、自分のこともわかってもらうことが大事だと。 いつもいつも、相手を理解するばかりでなく、 自分のこともわかってもらうようにしていくべきだと。 私も、そう思う。 それでこそ、バランスがとれるし、 どちらかに偏ってしまっては、どちらかが不満を抱く、 ゆがんだ関係にしか育っていかないと思う。 そして、相手を理解し、自分のこともわかってもらうような バランスのとれた関係を育てるには、 思いやりと勇気がたくさん必要なのだとも、あらためて思った。 さて、まずは、相手を理解することからはじめよう。 それがはじまりだ。 ■今日のおすすめ本 ↓ 「ひとの話を聞ける人聞けない人」 武藤 清栄 著 おすすめ度 5 カウンセラーやメンタルヘルス講演などをしている臨床心理士の 著者が、話の聞き方、コツ、考え方などを教えてくれます。 これからは、「聞ける力」がますます求められるそうです。 聞いてもらう効用をまとめるとこの3つだそうだ。 1.聞いてもらうと、スッキリする 2.聞いてもらうと、精神的な仲間を得られて心強くなる 3.聞いてもらうと、心の奥に埋もれていたものが見えてくる ■「ぼちぼち日記」↓ 「神楽坂フレンチランチその2」 今日は、食欲の秋だから、 またまたランチのお話だ。(こじつけ) また、神楽坂のフレンチランチに行ってきたので、 前回のフレンチと比較したくなったのだった。 今度のフレンチランチはこんなだった。 ■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。 「ことば探し」の評価はこちらをクリック 画面、右側中央になります。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 <(_ _)> ■ブログランキングに参加しています。 「ポチッ 」↓と押してご協力お願いします。 まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 <(_ _)> ■アファメーション毎日変わります! 自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか? 現在700個のアファメーション登録しています。↓ 「http://www.kotobasagashi.net/」 ■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 12, 2008 12:05:32 PM
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