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カテゴリ:旅行・ドライブ
海彦の海鮮丼でお腹を満たした後、12時30分に福間駅に向かう。この日は妻の妹の運転である妹の運転の車も安心して乗っていられる。思っていたよりも大きな駅である。福津の街も大きい。 13時前に妹夫婦と別れて、JRで博多駅へ向かう。 博多駅から地下鉄に乗って「櫛田神社前駅」で降りて、櫛田神社に向かう。 私は現役時代に博多には1977年、37歳の山口の徳山勤務時代から2005年、鹿児島で65歳でリタイヤするまでの28年間、毎月一回は支社会議出席のため行っていた。それだけでも336回だがその他の臨時の会合などを含めると350回はゆうに超える参勤交代をしていたことになる。 ただ、当時は日程も気持ちの余裕もなく日帰りか飲み会があれば一泊するくらいで当然のことながら観光をすることなどなかった。そのため、この機会にいくらかでも博多の街を巡ってみようと思ったのだ。 特に櫛田神社は博多の祭り・山笠の総本山として有名で博多祇園山笠の模様は毎年のようにテレビ中継されている。祇園山笠はその時期になると博多駅にも飾られるので博多に行く度に見ていた。 10月の「博多おくんち」も有名である。 そのため祭りそのものはともかくとして櫛田神社には一回お参りしてみたいと思っていたのだ。 広い境内には樹齢約1000年の大銀杏の古木がそびえ荘厳な雰囲気を醸し出している。 櫛田神社の院内に入るには3ヶ所あるが、そのうち一番立派なのがが楼門。 「稜威」(いつ)の扁額がある。見落としたが天井には「干支恵方盤」もあるという。 本殿 破風造りで立派なものである。 左右に掲げられている風神雷神の木彫りは、よく見ると雷神が「一緒に博多で暴風を起こそう」と誘っているのを風神が圧巻べ~して逃げているのだそうだ。 九州朝日放送奉納の「博多祇園山笠」が常設されていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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