テーマ:グランドカバー(1539)
カテゴリ:クラピアの刈り込み
梅雨の気候がもたらす日照不足で徒長気味になっているクラピアをちょっとカットするのに芝刈機では大げさ、そんな時にお手軽にカットできるのがバリカンです。 しかし前回の記事で、芝生バリカンを使用して、立ったままの姿勢で刈り込むのは難しいって書きましたけど、使い方を工夫すればカットできました。 ![]() 電動バリカンはなんと言っても手軽さがウリです、これにポール&スライダセットを取り付けるとさらに使いやすい、立って刈り込めるのでチョー楽ちんです。 でも、これをクラピアに使用すると葉っぱの上で滑りが悪くって今一つの使用感でしたが、これを克服しようといろいろと試してみました。 するとポールの角度を低くすると具合よくカットできました、動画でも分かると思いますが、角度が高いとクラピアに引っかかって前に進みづらいですが、角度を低くするとスイスイと進んでくれます。 低いままだと押しづらいので角度調整用の蝶ボルトを緩めました、すると掃除機の吸い込み口のように上下に動いてくれます。 クラピアの上で掃除機をかけているような動作になりますが、ポールの角度を固定せずフリーの状態にすることでうまい具合にバリカンが動いてくれました、これで、クラピアのちょっとカット時にも電動芝生バリカンが使えそうです。 ---------------------------------------------------------------------------- ---------------------------------------------------------------------------- クラピアと間違えてヒメイワダレソウ(リピア、リッピア)を植えられる方がいますが規制されているので注意が必要です、ヒメイワダレソウは生態系に甚大な被害を及ぼすおそれがあるとして生態系被害防止外来種リストに掲載され、重点対策外来種に指定されていますので植えないようにしてください。 ※クラピア ® は、株式会社グリーンプロデュースの登録商標です。 ※ミドリス ® は、ミドリス株式会社の登録商標です。 ※ゴールデンスター ® は、キンボシ株式会社の登録商標です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年04月15日 13時01分38秒
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