テーマ:グランドカバー(1522)
カテゴリ:クラピアK7
前回はクラピアの花数を比較してみましたが、今回は花の背丈を比べてみます、ところで皆さんは花の背丈って気にしたことあります? 確かにクラピアは葉っぱが低いので、花がぴょこんと飛び出る感じで咲きますよね、可愛いって思う方もいれば、グランドカバーに花は邪魔なので低い方が良いと感じる方。 来春に発売予定のクラピア K7は花柄(かへい:お花の背丈)がぐっと低くなった特徴を持っていると言うことなので実際に見てみましょう。 ---------------------------------------------------------------------------- ---------------------------------------------------------------------------- ちなみに 3週間前に一斉に刈り込みましたのでスタートは一緒です、花を摘んで比べようとも思いましたが、それだと見た目が分かりづらいので庭にあるままで比べます。 クラピア K7は 約 1.5cm クラピア S1は 約 2.5cm ヒメイワダレソウは 約 4cm TM9(高麗芝)は 約 4cm こうして比べてみると確かに低いですね、見た目でも分かると思いますが、S1やヒメイワダレソウは葉っぱより花が「ぴょこん」と出ているのに対し、K7は埋もれています。 そのためか全体的に見ても低く感じます、花が少なく低いので葉っぱが強調され、緑が色濃く感じ取れる芝生的なイメージに近くなりました。 品種の特徴に書かれていたことは間違いないようです、と言うことで花の低いのがお望みでしたら K7がオススメと言うことになります。 ただ私の場合は、クラピアを刈り込んで管理するので花の低さが少々ネックになります、高いと綺麗にカットされるのですが、低いと残るんですよね~、ポツポツと。 当ブログの記載内容はあくまでも住宅の庭など狭い範囲に植栽されたクラピアの管理方法などについて紹介しています、畦畔、道路、河川、公園、太陽光発電施設などに使用しているクラピアは想定していません、またクラピアは植え付ける場所によって上手く育たないこともありますので注意して下さい、特に気候や日照、土壌環境は重要な要素ですメーカーや販売店のサイトに詳しく書かれていますからよく読んで下さい。 ※クラピア ® は、株式会社グリーンプロデュースの登録商標です。 ※ミドリス ® は、ミドリス株式会社の登録商標です。 ※アーシング ®(Earthing)は、株式会社アーシングジャパンの登録商標です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年05月09日 03時35分46秒
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