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カテゴリ:イ―ネオヤ、その他のオヤ
骨董市オンラインツアーにご参加のみなさま、ありがとうございました。
お買い物に焦る気持ちで、飛ばし過ぎて反省いたしました。 次回は二部構成にして最初にゆっくり見学できるように考えていますので、どうぞこれに懲りずにまたご参加くださいね。 さて、また突然で申し訳ありませんが、本日7月23日(木)21:00~21:40頃にオンラインでイーネオヤを見る会を開催します。 募集とお申込みはオヤを編む会さんで行っています。 今回、どうして急にオンライン勉強会をしようと思ったかと言うと、とっても珍しい北マケドニアのイーネオヤを手に入れたからなんです。 北マケドニアからブルサに移民として移住したトルコ系の女性が持っていたものです。 北マケドニアってどこ? って思われる方も少なくないかもしれませんね。 旧ユーゴスラビアの構成国の1つで、東をブルガリア、南をギリシャ、西をアルバニア、北をセルビアとコスボに接している国・・・というと、位置的にどのあたりか検討がつくでしょうか。 この辺りは民族も言語も宗教も国境も複雑で、一言で説明できませんが、14世紀から20世紀初頭までオスマン帝国の支配を受けていたこともあり、たくさんのトルコ人が今なお暮らしています。 自治体によりトルコ語が公用語になっているぐらいです。 私もお友達に北マケドニアに暮らすトルコ人がいますし、ブルサに暮らすトルコ人たちの中にも北マケドニアからの移民もたくさん知っています。 その北マケドニアにも実はイーネオヤがあります。 過去にも2度見たことがありますが、めちゃくちゃ細かく、かつ複雑な形をしているもので、トルコものとの違いがはっきりあります。 ただ色の使い方などを見ると一瞬、遠目にはオデミシュの古いオヤ?と思うような淡い、可憐な配色です。 いつも手に入れた瞬間、人目にほとんど触れることなく、人に譲ってしまっていましたので、今回もおそらく、すぐに私の手を離れてしまうかと思います。 実物を見るのはそうそうないことですので、なくなってしまう前に、興味ある方にぜひご覧いただけたらと思い、急ですがオンラインオヤを見る会を開催することになった次第です。 今回は北マケドニアのイーネオヤをメインに、ブルサ県内の僅か40軒の小さな村で作られた繊細なシルクのイーネオヤなど13点をご覧いただきます。 古い、しかも珍しい木版バスクのヤズマや、シルクのクレープについたイーネオヤなどコレクションピースばかりです。 見るだけでも十分楽しい。 本日20時までオヤを編む会さんで受け付けをしています。 無料のオンラインイーネオヤ勉強会です。 ------------------------------------------------------------------ YouTubeに「ikumi nonaka」チャンネルを開設しました。 トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介していきます。 新着のお知らせがいくように、チャンネル登録をぜひお願いします❤ ↓↓↓↓↓ ikumi nonaka ------------------------------------------------------------------ ミフリのショッピングサイトはコチラ↓ ミフリ&アクチェ にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 その他・全般ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 23, 2020 04:42:35 AM
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