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続々・絨毯屋へようこそ トルコの絨毯屋のお仕事記

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July 25, 2020
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カテゴリ:トルコの手工芸
私たちがモノ作りに使えそうなトルコの布をご紹介する動画を公開しました。

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トルコの伝統布

1.オヤスカーフに使われるコットン布の厚みを考慮して作られたコットン100%のプリント布。トルコのタイル柄など伝統的なデザインの使いやすい布です。日本ではバスク屋さんが取り扱いをしていますので、バスク屋さんのサイトをご覧ください。マスクキットとしても販売されています。

2.トルコの女性たちが嫁入り持参品として、またお家のリビングを飾る布として刺繍に使う45cm巾の専用布。コットン×コットン、シルク×シルクなどがあります。オットマン刺繍(オスマンル刺繍)、スザーニ刺繍などにも最適です。これでトルコの刺繍キットなども面白いかもしれませんね。

3.トルコの南東部ガジアンテップで作られてきた光沢のある手織り布クトゥヌ。各地の民族衣装、花嫁衣裳に使われてきた布です。

ガジアンテップのクトゥヌは男性の職人さんによって織られてきたものです。
失われつつある伝統手工芸のひとつで、現在、職人さんの数は片手で数えられるほどしかいません。




昨年の9月にガジアンテップを訪れた時に、職人さんの一人のアトリエにお邪魔してきました。
糸を染めるところから全て自分でされています。
デザインは約100種類が継続して作られているそうです。

このクトゥヌの面白さは、木版バスクのヤズマとも似ています。
まずは両者とも男性職人の手によって作られてきたこと。
生産地はそれぞれガジアンテップ、トカットだけれども、トルコ全国で使われたこと。そしてその地域ごとに好まれるデザインを受注し、生産していたこと。
地域性の強いものであり、でもその源泉は1か所であったこと・・・などです。




厚みのある光沢のある布です。
本来は先にも書きましたように、民族衣装の生地ですが、これでポーチやバックなどを使っても素敵です。
帯やスカート、ストール風にも使えそうです。

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Last updated  July 25, 2020 07:49:33 PM
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