テーマ:映画館で観た映画(8421)
カテゴリ:映画
朝から大雨のこんな日は空いているだろうと
シネギャラリーに出掛けたら結構な人… 考えることは同じなのね ![]() オルセー美術館の開館20周年を記念して企画されたのがこの映画。 ![]() 亡くなった母が叔父から引き継いだ美術品の処分を巡るお話です。 本物の美術品を使用しての撮影はシーンに重厚さを増し、観る者をうっとりさせる。 ただ「美術のための映画」であって「映画のための美術」ではない気もして ちょっと面白味に欠けるなぁ。 全てが本物かと思ったら絵画は事情でレプリカだそうです。 ![]() ジュリエット・ビノシュっていつから金髪? アメリカ在住のデザイナーって設定には合ってるけど 個人的には彼女は黒髪がいいな。 ![]() 家政婦エロイーズ役のイザベル・サドワイヤンが凄くいい。 花瓶は美術館に飾られるものではなく、 花を生けるためのものだということを、さりげなく教えてくれる。 ![]() ともかくとってもフランス的な映画です。 (スノッブな感じが) ガレットさんのパリ祭の記事はこちら。 ブログランキングに参加しています。 「家政婦は見た」は清張原作だったのね~ と思われましたら応援clickお願いします。 ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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