カテゴリ:フリーソフト
「DiCE」はかなり以前からお世話になっているフリーソフトで、プロバイダから割り当てられるIPアドレスが変更になったら、そのアドレスを登録してあるDDNS(ダイナミックDNS)に通知して更新してくれるというものです。 私の場合、自宅PTサーバーの予約録画番組表に、外からアクセスするための必須ソフトになってます。 ルーターを再起動してIPアドレスが変わってしまっても、ちゃんとこのソフトが通知してくれて、登録したドメインとIPアドレスを紐付けてくれます。 今回このソフトを Windows8.1 64bit マシンにインストール・動作確認をしましたので、その設定についてまとめておきます。 ダウンロード・インストール DiCE http://www.hi-ho.ne.jp/yoshihiro_e/dice/ Freeware Version の MSI Package をダウンロードします。 インストールは特に難しいことはありません。 設定 「DiCE」のページに「フリーDynamicDNSサービスサイト一覧」がありますので、ダイナミックDNSサービスはその中から利用するものを選ぶと良いでしょう。 1. 起動したら「イベント」-「追加」で「イベントの編集」を開く 2. 以下を設定
3. スケジュールの頻度を「IPアドレス変化時」に 4. 「オプション」-「環境設定」にて以下チェックを デフォルトのままだと10分間隔でアドレスのチェックを行うので、変更したい場合は「オプション」-「IPアドレス監視」にて設定 5. ショートカットをスタートアップに登録 以上で設定は終了。 ルーターの再起動などでIPアドレスが変更になった場合自動でDDNSに変更を通知してくれますが、インストールしたPCがログオン状態の時だけ有効になります。 関連記事 ◆AirStationに接続したHDDに外出先からアクセスする(Buffalo無線LANルーターのWebアクセス機能) ◆初期設定が簡単なアイ・オー・データのネットワークカメラ「TS-WPTCAM」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.07.15 20:53:43
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