カテゴリ:自作PC・PCパーツ
TOSHIBA製HDD 「MQ01ABD100」と「MQ01ABD100H」 型番に「H」がつくかどうかだけの違いです。外観はまったく同じ。 でも中身の性能は全然違いますよ。 「H」はつまり「Hybrid」の「H」 「MQ01ABD100H」はキャッシュメモリーとして8GBのNAND型フラッシュメモリーを搭載しています。 書き込みや読み出しなどの性能は、従来のHDDに比べ約3倍高速化、アプリケーション起動時間は40%程度短縮することが可能だそうです。 CDM のベンチ結果を載せておきます。 ≪測定環境≫ MQ01ABD100H MQ01ABD100 やはりハイブリッドは、書き込み、読み出しともにランダム性能が非常に高くなりますね。 いま販売が好調な某ゲーム機のHDD換装用にいいということで、一時期は人気のために品薄だったというのも頷けます。 そして購入後すっかり放置してしまったこの2台ですが、ようやく行き先が決まりました。 MQ01ABD100 はBRIXのサーバーマシンに、主にバックアップ用のストレージとして。 MQ01ABD100H はi7のBRIXへ。システムドライブはmSATAにしたので、データ保管用のHDDとして活用しようと思います。 関連記事 ◆2.5インチHDD をノートPCに増設 ◆GIGABYTE BRIX GB-BXi7H-4500 の組み立て 参考リンク ◆NAND型フラッシュメモリ搭載HDD「ハイブリッドドライブ」の製品化について(TOSHIBA) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.08.26 18:17:10
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