カテゴリ:パソコン
約2年前、仕事の関係で導入した ASUS Taichi31 が故障して、この度復活して戻ってきました。 故障の症状は、電源を入れても起動しない です。 BIOSすら起動しません。電源ランプもつきません。 電源を入れた瞬間は、耳を当てると小さい蚊の鳴くような音がしますが、ボタンを離すと消えてしまいます。 とりあえずヨドバシに修理に持ち込んだのが約1ヶ月前。 それから10日後くらいに修理見積もりの連絡が来ました。 修理内容は「マザーボード交換」 保証は切れているので費用は 約53,000円 高っ! とはいえ、まだ2年も使っておらず、快適に動作していたので修理を依頼しました。 そして約1か月で完了しましたが、修理報告書を見ると、
ほとんど新品になったのかよっ! このPCは2in1でタブレットにもなるので、裏側からは開けられません。 データの初期化は免れないと思っていましたが、起動してみると全部ちゃんとあります。 どうやらSSDの初期化はされていなかったみたいです。 つか、中身ホントにマザー交換したんか? とか疑ってしまいます。 LCDの方は保護シートがついていたので新しくなったのは間違いないでしょう。 ともあれ再セットアップせずに済んだのは幸運でした。 ところで、この手の海外製ノートPCについて思うのですが・・・(あくまで個人的な見解です) とにかく安さを売りにしている製品は多いです。しかし品質に問題があるものが多いように感じます。 というのもちょうど同じころ、同じASUS製の別のノートPCを個人で購入しましたが、タッチパネル液晶が2回同じ症状で故障しました。 (いずれも保証期間内であったので、修理は無料でしたが) このTaichi31は仕事の関係で使うので、一度に10台入れましたがこの1台がこのように壊れました。 (使用頻度や使用状況によっても違うと思いますので、それでどうのこうのは一概には判断できませんが) まあ言いたいのは、安さゆえにハズレを引き当てるリスクもあるんじゃないかな? ということです。 海外製の安いノートPCを買うときに、少し心に留めておくべき注意点かと思います。 関連記事 ◆ASUS TAICHI31 Windows 8.1 のインストール ◆その後の ASUS VivoBook
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Last updated
2015.12.25 20:45:27
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