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2006.11.04
カテゴリ：言葉の遣い方
「とても おおきな 黒い 犬が 現れた。」
この文の「とても」と「おおきな」はそれぞれどの言葉を修飾しているのでしょうか？ 実は修飾語（飾る言葉）は被修飾語（飾られる言葉）のすぐ前にピッタリくっつけることが出来ます。 「とても」は今の位置からこれ以上移動させることはできないので」「おおきな」を飾っていることになります。 「おおきな」は「犬が」の前まで移動させることが出来ますよね。従って、飾られている言葉は「犬」です。 文章を書いていて修飾・被修飾の関係が分からなくなったら、修飾語を被修飾語の直前に持ってくれば間違いありませんね。 以上で、正しい日本語シリーズは終了致します。ご愛読有難うございました^^。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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