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テーマ:暮らしを楽しむ(388154)
カテゴリ:自分の考えまとめ
私は、現在30代前半です。私の20代は、大学へ行き、卒業をし、社会のレールに乗り、社会人となり、仕事をしてきました。自分の20代を振り返ると、順調に社会のレールに乗り、一人メダパニ状態だったと思います。(゜_゜)!
サラリーマンに向いている人、そうでない人というのは必ずいると思いました。自分も工場勤務、営業、福祉業界といくつか仕事を経験してきて、最終的に自分は何がやりたいのかを30歳を迎えるころに真剣に考えだしました。
いま自分のワクワクすることが、このブログを書くことです。そのブログに、今回、私が20代を振り返って、仕事から学んだことを3つ書いていきたいと思います。
人間関係は距離感人間関係で大切なことは、距離感です。これは、キャッチボールで例えると、近すぎるとやりづらいし、遠すぎると届かないかもしれません。相手との距離というのが大事だと思います。
また、初対面の人に急に抱きついたら、嫌われますよね。人間関係の最初の段階は、じわりじわりと近づくのがいいのだと思います。
この距離感、または間合いを大切にすることが、人間関係において大事なんだな、と学びました。自分の経験でも「そんなに仲良かったかな?」や「あれ、今日が初対面?」のような人と接して、距離感がよくわからない人もいるんだな、というのも大きな学びだったと思います。
「親しき中にも礼儀あり」という言葉のように、同じ仕事をして、顔を合わせることが多い職場では、相手への思いやりが大切だと思います。基本的なことかもしれませんが、基本だからこそ忘れないように心がけていきたいです。
一歩下がるということこの一歩下がるということは、福祉業界で働いていたときに感じたことです。福祉を利用されている方に対して、自分が支援をちゃんとできているのかという視点も大切ですが、その状況を一歩引いて見てみるということも大切だと感じました。
この一歩下がるということは、俯瞰をするということと似ています。人間関係においても、一歩下がって見てみることで、自分は相手に思いやりをもって接しているか、相手が嫌な気持ちになっていないか、などを客観的に見ることが大切なのだと思います。
また、状況や相手にのめり込んでしまうことで、まわりがわからなくなることもあると思います。これを避けるために、この一歩下がるということを意識していました。
一歩下がって、自分を見ることにより、新たな発見や気づきにつながると思います。
循環の大切さいくつかの仕事を経験して思ったことですが、勤務年数が長い人、つまりベテランの人に見えたことですが、仕事に対して無関心な態度の人がいることを感じました。人の仕事のやり方をとやかく言いたくはないですが、見ていていいものではありませんでした。
アメリカの大学教授は、7年間に1回、サバティカルといった、1年間休める制度があります。なぜこの制度があるかというと、休まずに仕事を続けると、前と同じパターン、同じ考え方で仕事をして、新しいアイデアも浮かばず、フレッシュに仕事を続けることができないからです。
長く同じ仕事を続けていると、マンネリになってくると思います。このとき仕事に対してのエネルギーの循環の大切さを感じました。
エネルギーはまわってこそ効力が出てきます。エネルギーを発散するために、働き手にとって、休日というのは大切な制度なのだと思います。休むことによって、新しいエネルギーが循環するのです。
いかがでしたでしょうか?今回は、私が20代で学んだ3つのことをまとめてみました。社会人を経験すると、いろんな環境があり、いろんな人がいるのだな、と学びになります。
仕事で経験したことをまとめると、もっとたくさん学んだことはあるのですが、今回は3つにまとめてみました。この経験が何かあなたの参考になれば幸いです。
それでは読んでいただき、ありがとうございます。 【読書記録@インスタ】 ●創生陸玖インスタ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/01/24 07:30:07 AM
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