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創生陸玖の『Learning Journey』

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2024/02/20
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カテゴリ:愛について

愛で生きるということは、意識的に愛を選択していくことです。そのために、ある程度、練習が必要でもあります。今回は、「愛のレッスンのポイント」というテーマで、愛についてまとめていきたいと思います。

 

その前に、「愛のレッスンの効果」というものを先にお伝えしておきます。これは「ものの見方を変える準備ができた」というところにあります。レッスンが完了したから、愛で生きられるというわけではなく、“愛で生きる準備ができた”ということになるのです。

 

では、そのレッスンのポイントを見ていきましょう。「相手に与えるものは自分に与えている」「ゆるしを通す」「今に生きる」などのキーワードから、愛について考えていきましょう。

 

私が与えるものは、私自身に与えている

私が与えるものはすべて、私自身に与えています。

 

与えることを学ばねばなりません。けれども、与えることを義務と考えるのではありません。「与えたい」という願いとすることが大切です。

 

与えることは、憐れみでも、見下すような態度でもありません。与えることとは、あなたの愛と親切心です。

 

ゆるしを通す

ゆるしは、幸せにいたるためのキーポイントです。そこでは、「今日、私は何が起こっても裁こうとしない」と決めることです。

 

ゆるしを通すことで、他者を裁くのをやめることができます。また、自分も含め、誰もを罪がない存在として見られるようになります。

 

幸せとは、「内的な深い平和」を意味します。それは、その人のまなざし、顔、態度、身振り、キビキビした動作に表されます。

 

心の違う視点で見ることで、自分自身の心の動揺は、自分が考える理由によるものではないとわかるようになります。あなたは、あなたの世界の犠牲者ではありません。と同時に、攻撃の思いを手放すことができるのです。

 

怖れを手放し、今に生きる

裁くのをやめて、過去を未来に投影するのをやめると、「今に生きる」ことになります。それは、怖れを手放せる状態でもあります。

 

「今」という瞬間が、唯一存在するときです。私たちは、「今」という現実の中に生きることを選択できるのです。

 

そのために、怖れにフォーカした過去と未来を手放すことです。また、心の中につくってしまった制限を手放していくことです。

 

想像力を磨くことです。そして、怖れ、罪悪感、過去への執着を手放すことです。今に生きることにより、過去の苦悩と痛みから自分を解放し、心を愛で満たすのです。過去は過ぎ去ったことであり、あなたは今に生きているのです。

 

「心のやすらぎ」を目標とする

過去にとらわれると、心のやすらぎを見失います。また、そのような過去を未来に投影するときも、やすらぎを遠ざけてしまいます。心のやすらぎとは、過去や未来ではなく、今、この瞬間にだけ見出されるものです。

 

人は、自分の信じるものでつくり上げられています。そして、私たちが何を信じるかは、過去の経験に左右されています。過去の経験は、現在においてもたえずくり返され、未来も過去のようになるだろう、という予測を生み出しているのです。

 

心のやすらぎとは、ただありのまま受け入れることから生まれるものです。過去と他人を変えようと望むのではなく、本当の意味で受け入れるというのは、要求も期待もしないことです。

 

 

いかがでしょうか? 今回は、「愛のレッスンのポイント」を見ていきました。

 

愛のレッスンの前提には、「自分で自分を満たせていること」があります。「ゆるしを通すこと」も、「怖れを手放すこと」も、「心のやすらぎを得ること」も、基本に自分が満たされていることにあるのです。

 

さて次回も、愛のレッスンのポイントについて見ていきたいと思います。次回は、愛のレッスンについて、もっと具体的なことを掘り下げてみたいと思います。

 

 

それでは読んでいただき、ありがとうございます。







【参考文献】







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Last updated  2024/02/20 07:30:09 AM
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