テーマ:乳ガ~~ン(1222)
カテゴリ:乳癌
どの医師も「本当は危ない」とは言わない。
言うはずがないでしょう。 では、癌患者支援団体のHPを見てみましょう。 ・・・・・・・・ここから引用・・・・・・・・ マンモグラフィ検査のデメリット X線による放射線の被曝(ひばく)があります。ただ、 自然のなかで浴びる放射線と同程度なので、 健康に重大な影響を及ぼすことはありません。 乳房を平たくしてはさむので多少痛みを伴うことがあります。 乳腺密度の高い人や若い人はわかりにくいことがあります。 【出典】日本対がん協会 http://www.jcancer.jp/about_cancer/handbook/2nyugan/0faq.html ・・・・・・・・引用ここまで・・・・・・・・ 具体的な説明ではないですね。 そこでこんなサイトがヒットしました。 ・・・・・・・・ここから引用・・・・・・・・ がん検診による放射線被曝量について 1.胸のエックス線写真での被曝量 一回あたり0.06ミリシーベルト 自然界からうける年間放射線量(2.4ミリシーベルト)の1/40 2.腹部のエックス線写真での被曝量 一回あたり0.06ミリシーベルト 自然界からうける年間放射線量(2.4ミリシーベルト)の1/40 3.胸のCT写真での被曝量 一部位あたり4~10(平均7)ミリシーベルト 自然界からうける年間放射線量(2.4ミリシーベルト)の平均で2.8倍 4.RI検査・核医学(骨)での被曝量 一回あたり0.3ミリシーベルト 自然界からうける年間放射線量(2.4ミリシーベルト)の1/8 5.PET/CT検査の被曝量 1回で約2.2ミリシーベルト 自然界からうける年間放射線量(2.4ミリシーベルト)の6/7 6.マンモグラフィの被曝量 1回あたり約0.1ミリシーベルト 自然界からうける年間放射線量(2.4ミリシーベルト)の1/24 7.1回の胃のバリウム検査の被曝量 1回で約3.5ミリシーベルト 自然界からうける年間放射線量(2.4ミリシーベルト)の1.44倍 8.大腸のバリウム検査(注腸)の被曝量 1回で約8ミリシーベルト 自然界からうける年間放射線量(2.4ミリシーベルト)の3.33倍 9.心臓血管撮影での被曝量 一回あたり4ミリシーベルト 自然界からうける年間放射線量(2.4ミリシーベルト)の1.6倍 10.がんの治療に使用するエックス線の被曝量 エックス線の被曝量は60000ミリシーベルト 自然界からうける年間放射線量(2.4ミリシーベルト)の25000倍 一回あたりの照射量を1000から3000ミリシーベルトに抑えて分割照射 治療は通常一日1回から2回の照射を20日から30日行ないます。 医師などの職業人の年間の被曝限度は50ミリシーベルトと聞いております。 【出典】 http://www.nhk.or.jp/heart-net/support/board/00010/00010_3590.html ・・・・・・・・引用ここまで・・・・・・・・ 検査による被爆量がいかに少ないかをアピールしていますね。 でもなんかへんだなぁ?って思ってしまうのです。 >1.胸のエックス線写真での被曝量 > 一回あたり0.06ミリシーベルト > 自然界からうける年間放射線量(2.4ミリシーベルト)の1/40 胸部エックス線被爆量は一回あたりなのに、 自然界から受ける放射線量は年間となっています。 自然界から受ける年間放射線量と比べているのです。 それと比べて胸部エックス線がいかに少ない量であるかを 強調するが為に意図的にこのようにしているのだと思います。 そこがなんかへんだな~?と思わせているのでしょう。 では、自然界から受ける被爆量の一日分を出してみましょう。 2.4を365日で割ってみますね? 0.006575ミリシーベルトと出ました。 これでも一日の量です。 ところが胸部エックス線写真では一瞬です。 「息を吸って、止めて。はい終わりました」 というふうに一瞬で済みます。それが0.06ミリシーベルト。 一瞬ですが、エックス線写真の被爆量は、 自然界で一日に浴びる放射線量より9.1倍も多いということです。 これを一秒に換算したらどうなるでしょうか? 自然界における被爆量は0.000004566ミリシーベルト ということになります。 一秒間での被爆量の比較となると、 なんと、胸のエックス線被爆量は、自然界のそれよりも 13,141倍も多い、ということになります。 一年間にだらだらと受ける(ごくごくわずかな)被爆量と、 検診のために一時的に受ける被爆量とを、 比較するって正当なの? 自然界における被爆量は一秒に換算するとほとんど無視できる数値です。 それと比較したら検診のために受ける被爆量は多い といえるのではないでしょうか? 野母伊がやった1秒間の被爆量の比較は無意味でしょうか? やっぱり自然界の年間被爆量と比べて、こんなに少ないんだ、 ということで安心するべきなのでしょうか? そこで牛乳に相談だ、じゃなくて、 ロバート・メンデルソン医師に登場願いましょう。 女性が放射線を浴びると、乳癌や胎児の白血病の原因に なるおそれがあるが、医者はそのことについて 警告しようとしない。医者に放射線の害について 質問してみるといい。 「照射する線量がたいへん低いので、身体に害はありません」 という答えが返ってくるはずだ。 これは、30年以上も前にわたしが医学部の教授たちから 言われたのと同じセリフである。 しかし、こんな答え方はでたらめもいいところである。 放射線を浴びて害がないなどということは、かつても今も ありえないことなのだ。全ての医者は次の二つのことを 知っておかなければならない。一つは、女性が被爆して 安全な「許容量」というのはないということ。もう一つは、 放射線は体内に蓄積するということだ。蓄積作用というのは、 問題を引き起こすのは一回の照射による被爆量だけではなく、 それまでに浴びてきた被爆総量によって人体に害が及び、 時には健康を破壊してしまうおそれすらある、 という意味である。 これはなんと不気味なことだろうか。医者や歯医者に行って レントゲンを撮ってもらって被爆する。それが積み重なって 知らず知らずのうちに取り返しがつかなくなるまで 身体がむしばまれる。そして20年や30年後には、低線量の 放射線の蓄積が引き起こす乳癌に冒される、というのだ。 【出典】 医者が患者をだますとき(女性篇) 人気ブログランキングへ ともかくはっきりしていることは、 日本対がん協会が言っている、 >自然のなかで浴びる放射線と同程度なので、 という文言は、嘘(=真っ赤な嘘)ということが判明しましたね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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