テーマ:乳ガ~~ン(1222)
カテゴリ:乳癌
タイトルの内容でコメントを、REIKOさんからいただきました。
> 小倉先生も「さじ加減」が大事だと書かれています。 > もし、小倉先生が抗がん剤をまったく使わなかったら34歳から23年間も > ご活躍を続けられていたでしょうか?(正確には再発されてから10年間) 私はその逆だと思っております。 >この方「乳がんと牛乳」を読んで牛乳断ちしてましたよ? と、村上さんからの情報にあるように、牛乳断ちをしたのなら、 なんで抗がん剤を止めなかったのかな?と思うのです。 牛乳断ちして抗がん剤をまったく使わなかったら完治していたのではないか、 と思うのです。(しかしながら、牛乳断ちだけでは不十分ではありますが・・・) > 亡くなったという結果だけを見てはいけないと思います。 > 食の大切さはよくわかります。でも、ガンはそんなに簡単な > 病気ではありません。 この点がREIKOさんやその他の医師が仰ることと私の認識との違う点です。 「癌は比較的治りやすい生活習慣病です」と言っている方がいます。 誰だったか忘れましたが・・・。私も大いにそう思います。 ということで、癌はそんなに難しい病気ではない、というのが私の考えです。 ガンの患者学研究所や、いずみの会を訪れると、それが実感できます。 > がん細胞は様々な遺伝子がこわれていますが、 > その壊れ方は人それぞれです(Nature誌にのってました)。 > 一人の人の中でも壊れ方がいろいろながん細胞が混ざっているようです > (私の執刀医によると、ホルモンレセプターの状態がキメラに > なっている事例がよく観察されるそうです)。 > がん細胞の性質は本当に多様なのです。 多種多様であることはあまり関係ないと思うのです。 きちんとした食事やライフスタイルを確立すると治っているようですよ? > 抗がん剤治療は延命効果があると思います。 ここが最大の論点ですね。とっても大切なことです。 私に言わせれば、 抗がん剤治療は延命効果でしかない!ということです。 (本音を言えば、延命どころか短命効果でしかない) > 食事療法では運がよければ完治の可能性もあるかもしれませんが、 運ではありません。完治している方はたくさんいるようですよ? 私に言わせれば、 「抗がん剤治療で運がよければ殺されないで済んでいる方がいます」 となります。 > すぐになくなる可能性もあると思います。 これはあり得ません。 あ、末期ガン患者でない限りはあり得ません。 なぜなら、癌はすぐに亡くなる病気ではないからです。 末期ガンで発見された患者さんには、食事療法が間に合わなかった、という方も いるようですが、末期でない限り、何もしないでもすぐには亡くなりませんから。 しかしながら、末期ガン患者でも、食事療法で生還した方もいるようですよ? 一番生還率の低い患者さんは、癌の三大医療を受けて体をズタズタにされてから、 食事療法をなさる方だそうです。そういう方は残念ながら、生還率は ことごとく低いそうです。 > どちらを選ぶかは本人の人生設計にも寄るのではないでしょうか? その通りです。選ぶのは本人です。 しかしながら、食事療法の正しい知識も無いのにどちらが良いかを 選ぶことはできません。 なので、私はこのブログで癌の三大療法は受けない方がいいですよ、 という情報を発信しているわけです。 それから食事についても書いています。 タイトルに戻ります。 > 抗がん剤の使い方も評価も難しいです 抗がん剤は使うべきではない、というのがこのブログの主張ですから、 使い方も評価も不要なのですね?ですから、 > 小倉先生も「さじ加減」が大事だと書かれています。 ということもこのブログでは無意味になります。 【関連ブログ記事】1988カーライフさんのブログです。 http://plaza.rakuten.co.jp/ynaru2005/diary/201003300000/ 「ガン・治る法則」12カ条 論より証拠のガン克服術 ガンになったら読む10冊の本 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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