テーマ:乳ガ~~ン(1222)
カテゴリ:抗癌剤について
以前に書いた小倉恒子さんに関する記事に、綾さんと歌と山さんからコメントを
頂いておりました。コメントだけで埋もれるのはもったいないので、 記事としてアップします。 小倉さんの死を無駄にしないためにも。 まずは綾(あや)さんです。(太字がそれ) 前述のコメントがあまりに不勉強なので 小倉恒子先生について改めて調べてみました。 小倉先生は初めて乳癌を手術されたのはまだ34歳の頃だったのですね。 (今で言う若年性乳癌でしょうか) 以来20年以上も辛い治療に耐え、医師としての職務も遂行され、 その上啓蒙活動を行われ、ついに力尽きてしまわれた。。 小倉先生の功績は本当に素晴らしいと思います。小倉先生は生前、 「乳癌を発病するのは女性の20人に1人、誰にでも等しく 起こりうること、乳癌を発病したことはくじに当選したようなものです」 「現在は早期発見さえすれば 良い治療法や薬が いくらでもあります。全く恐れる必要はありません」 とピンクリボン的?(表現が妥当でなかったらすみません)な言葉を遣われています。 大変前向きで勇気のあるお言葉だと思います。 でも…。 乳癌の当たりくじの当選確率は女性なら誰でも等しいのでしょうか? いつ当選するのかとビクビクしながら生きなければならないのでしょうか? 私は本当の正しい知識の習得と本人の努力次第でいくらでも当選を 回避できるのではないかと思います。例えば牛乳・乳製品の全廃、 肉類(特に牛、鶏)、洋系スイーツ類をやめる、主食をパンから 玄米に変える、抗酸化物質や酵素を努めて摂るようにするなど。 これはほんの一例に過ぎませんが 一個人ですぐに今日からでも 実践できることが幾らでもある筈です。これらを継続、 実践し何時までも健康な身体を保っていくことが、亡くなられた 小倉先生に対する最大のご供養になるのではないかと私は思います。 (文中に一部不適切な表現がありましたら失礼します) 次は歌と山さんのコメントです。 私もブログをいつも読んでいましたが、ドラックラグの話ばかりでした。 抗がん剤は耐性が出来て、同じものが使えなくなり、 次々に変えなければならないこと、最終的には国内のものは使い果たし、 海外のものをあさらねばならないこと。 しかし、政府がまだ承認していない薬が沢山あり、 使えないこと等、それで癌患者は政府に圧力をかけて 認可させねばならないことなど、私も抗がん剤のことは このブログで多く知ることが出来たし、 彼女の行動に賛同する人も沢山いるのを知りました。 しかし、本当にこわいな~と思っていました。 高いお金を出し、副作用はますますひどくなり、 治るという保証もなく、恐怖心にさいなまれ、 でも打たなければもっと恐怖心にさいなまれる。 奈落の底に落ちていく感じでした。 以前他のブログで外国から抗がん剤を目のたまが 飛び出るくらいの値段で購入した若年性乳がんの方も、 外国の抗がん剤をうった途端他界されてしまったようで、 今回も彼女が個人輸入した抗がん剤を打った途端他界 されてしまったのは、やはり未承認薬の恐ろしさがあります。 船瀬先生の本にもあるように、抗がん剤自体は毒薬で 国内のものであろうと、海外のものであろうと 癌を治癒させるどころか、癌を再び作ってしまう 恐ろしい薬であることを、みんなが知る必要があると 私は痛切に感じました。 綾さん、歌の山さんありがとうございました。 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月02日 21時13分04秒
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