テーマ:乳ガ~~ン(1222)
カテゴリ:乳癌
と、ゴーシュさんから質問をいただきました。
>本によって「乳癌、前立腺がんのようにホルモンに >関係の深いガンは食事療法が高い確立で有効です。 >大豆製品を欠かさず、食べましょう。特に納豆など >発酵しているものがオススメです」と書いてあるものもあれば、 >ある本には「乳癌になったら、大豆製品は控えましょう」 >と書いてある本もあります。・・・ >いったい、どちらを信じればいいのでしょうか? はい。 「乳癌になったら、大豆製品は控えましょう」という理由は、 >大豆のイソフラボンはエストロゲン様活性をもっているので、 >乳がん患者にとっては有害な作用を引き起こすのではないか >という懸念があります。 ということから来ていることと思います。 私は、これは短絡的な発想だと思います。 乳癌に大豆食品は有効です。 大豆、大豆加工食品は安心して食べましょう。 ただし、大豆のイソフラボンが体にいいから、といって、 サプリメントで補給することはお薦めできません。 下に【参考サイト】を挙げておきますので読んでくださいね? >食塩も然りです。マクロビオティック系の本には >「番茶に醤油をたらして飲む」くらい食塩を避けない本、 >ある本は可能な限り「無塩で」と間逆の事が書かれています。 > >野母伊さんは、大豆・食塩と乳癌の関係を、どうお考えですか? 済陽高穂医師も減塩食を提唱していますが、その理由が分かりません。 日本国民は減塩神話にさらされているからみなさんなんとなく 納得してしまっているのではないでしょうか? そこで牛乳に相談だ、じゃなくて中山武さんに聞いてみよう。 私や「いずみの会」の患者さん達は、食事に塩を使っています。 玄米ご飯に塩味のおかずは最適なのです。でも塩分をとって、 体調を悪くした話は聞いていません。 (中略) 塩分をとらない食事療法に「ゲルソン式」というのがあって、 かなり知られているので、塩はとらないほうがいいという 風潮になりました。しかし、私は少量の塩を使った玄米菜食を 25年も続けていて、ガンは再発していません。 病気もしていません。会員の患者さん達も同じ様な食事で 長年再発を防いでいます。 長岡先生は一度「ゲルソン式」を試したことがあるそうです。 しかし、これが効く人と効かない人がいるということで、 やめたそうです。「塩を全く抜くと、賢者さんの元氣がなくなる」 とも話しています。やはり人の体に、塩分は最低限は必要のようです。 安保先生は「やたら元気すぎる人は、一定期間、塩を抜いた方がいい」 と言っています。どうやら、元氣と塩とは関係があるようです。 【出典】 【送料無料選択可!】論より証拠!ガンをなおす「いずみの会式玄米菜食」 ! (単行本・ムック) / ... ただし塩は正しい塩でないとダメですね。 食べた時の味で体調がわかる、ミネラルたっぷりのお塩です無添加自然海水塩(皇帝塩1kg) 【参考サイト】 美肌の為のその18~大豆のイソフラボンは女性ホルモンなの?~ http://ameblo.jp/bihadaotoko/entry-10459863850.html 健康注意報:「大豆イソフラボン」の過剰摂取に警鐘 (06/02/16) http://www.nikkeibp.co.jp/archives/421/421862.html 乳がん治療後のフィトエストロゲン摂取について: (エストロゲン依存性の乳がんの場合に大豆製品は控えるべきか) http://www.1kampo.com/topics-4.html 人気ブログランキングへ にほんブログ村 医療情報 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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