テーマ:乳ガ~~ン(1222)
カテゴリ:乳癌
近年若者を中心に「ダブル主食」が広まっている、というのです。
「え? ダブル主食? なんじゃい? それ」 ラーメン+ライスは昔からありましたね。 では現代ではどういう「ダブル主食」が流行っているのでしょうか? 男性編:ラーメン+チャーハン。カレーライス+タヌキそば。 女性編:菓子パン+春雨ヌードル。 それでも男性はご飯を食べるからまだいい。 さらに食事が変な給食化しているというのです。 そこで牛乳に相談だ、じゃなくて幕内秀夫さんに聞いてみよう。 私が学校給食に疑問を持ったのは、10年以上も前のことでした。 小学校に入学した娘が「給食の献立表」を持って帰宅したとき、 なにげなくそれを見て愕然としたことを、今でもはっきり憶えています。 1ヶ月の献立は、ハンバーガー、ホットドッグ、ピザ、ラーメン、 菓子パンなど、まるでファストフードのオンパレードでした。 ご飯に味噌汁がつく日など、ほとんどありません。 ところが今や、家庭の食事がこのようになりつつあります。 子供達は、家でも学校でも、なかなか「普通の食事」が できなくなっているのです。 50代の私がハンバーガーを食べようがコーラを飲もうが、 小さい頃からジャンクフードを食べ続けてきたわけではありませんし、 今さら健康に大きな影響はありません。 しかし、「変な給食」的な食事で育ってきた若い世代は、 これから間違いなくたいへんなことになるでしょう。 医療現場におけるガン患者、とくに乳がん患者の低年齢化と その食生活の実体を見るにつけ、平成生まれの女性に、 これから乳がんが大爆発すると断言できます。 いまから10年後には、「健康になるか、ならないか」 ではなくて、「生きるか、死ぬか」という視点で、 食事をどうつくるか、どう食べるかが問われるようになっている・・・ そのくらいの危機感を私は抱いています。 私が患者さんの食事相談をしている病院は、いまや、文字通り がんの最前線です。とくに30代の乳がん患者が非常に 増えています。しかも、その数は増える一方です。 40代、50代の患者さんももちろんいますが、 30代が急増しているのです。 これには、若い女性特有の食生活が関係しています。 男性の場合は、値段と胃袋でなにを食べるか決めますが、 若い女性は「太りたくない」という思いに加え、 ある種ファッションの要素で食事を選びがちなのです。 朝はシリアルか菓子パン、蒜はパスタか春雨ヌードル、 三時にチョコレートを少し食べ、夜は「太るから」と ごはんを避けて、お菓子やヨーグルトだけですませてしまう。 サラダだけはよく食べますが、「太りたくない」と言うわりに、 サラダに高カロリーのマヨネーズやドレッシングを べったりかけています。 そして、子宮筋腫、卵巣のう腫、乳がんは、そういう食習慣の 女性に多いのです。何百、何千ものガン患者さんに、医療現場で 「何を食べてきたか」を書き出してもらってきた結果、 見えてきた事実です。 【出典】 【送料無料】1食100円「病気にならない」食事 このように幕内秀夫さんは、実際に乳がんをはじめ婦人科系の病気を 患った患者さんの食歴を調査してきたのです。 その結果として、婦人科系病気の患者さんにはこのような食の傾向が あることを指摘しているのです。だからこそ説得力がありますよね? 乳癌患者を診る医師達は、はたしてこのような調査をしているのでしょうか? していません。 (手術で取り去りましたから) 「癌はなくなりましたよ。元の生活にもどっていいですよ」 などと言う医師がなんと多いことか! 人気ブログランキングへ にほんブログ村 医療情報 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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