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乳癌は早期発見も早期治療もいらない

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2012年11月02日
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ホスピス施設は日本でも増えて来ましたが、子供のホスピスはなかったのですね。
気が付きませんでした。

 【石田貴子、島康彦】がんや難病の子どもたちが治療を受けつつ学べ、遊べる日本初の「こどもホスピス病院」が1日、大阪市東淀川区の淀川キリスト教病院に開設された。1982年、英国に世界で初めてできた小児ホスピス「ヘレンハウス」を参考に、在宅治療の子どもも一時的に預かり、家族全員の心を休める場を目指す。

ということです。
いいことのようであるけれども、なぜか、悲しさを禁じえません。
続きを読んでみましょう。

 こどもホスピスは病院近くの分院(5階建て)を改装し、2階部分にできた。15歳以下が対象で、12の個室(15~40平方メートル)と、学べる「がっこう」、遊べる「おそと」などの共用スペースを設けた。

 6室は、緩和ケアの診療を目的とした入院を想定。家族の滞在も受け入れる。残り6室は、難病でも症状が安定した在宅治療の子どもらを一時的に預かる。自宅で看護に追われる家族の負担を減らす目的もある。医師と看護師が常駐する。

 病院側に支払われる診療報酬は大半の病気で、緩和ケア分は加算されない。窓口負担は保険適用後の金額相当に抑えるため、差額は病院の持ち出しに。赤字覚悟の運営となる。
http://www.asahi.com/health/news/OSK201211010052.html

当該病院のサイトから引用します。

淀川キリスト教病院 ホスピス・こどもホスピス病院の開設について

 宗教法人在日本南プレスビテリアンミッション 淀川キリスト教病院(総長:椋棒正昌(むくぼうまさあき))は、1955年(昭和30年)に医療宣教師であるフランク・A・ブラウンが、大阪市東淀川区に創設以来、一貫して「全人医療」の理念<からだとこころとたましいが一体である人間(全人)にキリストの愛をもって仕える医療>にもとづき、周産期医療、ホスピスをはじめ、ソーシャルワーカーやボランテイアの創設など常に日本の医療界においてパイオニア的な取り組みを地域社会とともに展開してまいりました。
 本年7月には、築29年を経過した本院(487床)を、より高度であたたかみのある医療現場をめざし630床の規模で同じ東淀川区内に移転しましたが、その移転後の旧分院(120床)建物を全面的に改装し、従来から取り組んでまいりました大人向けのホスピス(15床)と小児がんや神経性難病の子どもを対象にした全国初の「こどもホスピス(12床)」が同居するホスピス・こどもホスピス病院(27床)を11月1日に開院することとしました。
http://www-new.ych.or.jp/news/2012/press-release/10256527.html

>小児がんや神経性難病の子どもを対象にした全国初の「こどもホスピス(12床)」

神経性難病に関しては言及できませんが、
小児がんは十分に予防できるのではないでしょうか?
しかも、もし小児がんにかかったとしても
十分に治癒はできるのではないでしょうか?






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最終更新日  2012年11月02日 19時29分12秒
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