テーマ:食育について(345)
カテゴリ:食事について
さっそく読んでみましょう。 先週、WHO(世界保健機関)の国際がん研究機関が、ソーセージ、ベーコン、ハムなどの加工肉はタバコやアスベストのように、発がん性があるという調査報告を発表し、現在世界中で、学校給食のメニューから加工肉をカットした方がいいという声が多くなっている。 食肉生産が数十億ドル規模の事業で、政治的な影響が強いため、殆どの政府は未だ動いていないが、11月1日にWHOの報告に基づいて、イスラエルの文部省と保健省がイスラエルの子供達を守るために、学校給食から加工肉を廃止する法案を発表した。 日本でも、学校給食で肉を食べさせるのをやめた方がいい5つの理由がある・・・ 1. 肉は発がん性 発がん性の評価は5段階もあるが、WHOの報告では、加工肉はタバコやアスベストのように最高レベルに分類され、ステーキなどの赤身の肉も「おそらく発がん性がある」と指摘されている。 小学校がタバコを児童に出すなんて、考えられない事なのに、どうして同じ発がん性レベルの加工肉が給食に出るのかという意見はどんどん増えている。もちろん、タバコの方がリスクが高いが、発がん性の物をわざと子供に食べさせるのはどう考えても良い事ではない。 2. 肉は健康に悪い 「加工肉と赤身の肉が駄目だったら、ただチキンを食べればいいんじゃない?」と思っている人はいるかもしれないが、肉の問題は発がん性だけではない。肉は悪玉コレステロールや血管を詰まらせる飽和脂肪酸も多く、心臓病、糖尿病、呼吸器疾患等の原因でもある。 それに対して、植物はミネラル、ビタミン、食物繊維が多く、「抗発がん性」の栄養まで含まれているので、美味しい野菜の料理、または豆腐、大豆ミート、穀物などを使った料理を、肉の代わりに食べさせたら、子供達の健康はさらによくなるに違いない。 続きはこちら↓ http://www.vegworld.jp/blog/kiji/kyuushoku-niku-gan/ 人気ブログランキングへ どちらか↑ ↓1つでもクリックしてくださると、とっても嬉しゅうございます。 にほんブログ村 医療情報 ★本日2つ目の記事です。前のも読んでくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年12月12日 12時25分31秒
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