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2021年05月19日
テーマ：今日の出来事(287517)
カテゴリ：生活
 少し前の新聞に、親方ん家で見慣れた「飛び鉋」の文様のお皿が載っていた。 あ～、親方のトコの小鹿田焼きだぁっと思ったら・・・  小鹿田焼きは大分県日田市の伝統的な焼きもん。 こちらは、福岡県東峰村の小石原焼きでした。 調べたら、同時代の兄弟窯。 元は同じで、朝鮮半島から連れてこられた陶工から始まっていました。  なので、技法も「飛び鉋」「刷毛目」「櫛描き」と全く同じです。 あっ、でも、これらの技法は、どちらも大正時代からみたい。 でも、記事の中に一言も小鹿田焼きの話が出てこないのが不思議だな。 小鹿田焼きの方が、柳宗悦やバーナードリーチのお陰で有名になったから、触れたくなかったのかな？ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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おっ、大分・日田の小鹿田焼を紹介頂き、ありがとうございます。
翻ってnkucchanに紹介のあるまで小石原焼、知りませんでした。 私が言うのもナンですが、写真で見る限り、小鹿田焼の方が深みと味のあるかと。小石原の方は規格を揃え、量産なので致し方なしなのでしょうけれど。 ああそれにしても、酒を飲みたい。 今日は水曜日。 禁断症状ができてきました。 (2021年05月19日 18時54分28秒)
何で見聞したかは定かではないのですが"飛び鉋"含め近辺の窯元って一子相伝だったかと。決して保護という意味ではなく、そういった工芸が永く続く仕組みというか”何か”が必要である一方、”時代”によるもので抗えないような気もします。一子相伝なのに子がいない、一子相伝でもないのに相伝する相手がいない、相伝されたけど他に生業を探さざるを得ない、そういった話をやたらと耳にします。
(2021年05月20日 09時37分07秒)
一人親方杣夫さん、こんにちは。
はい、おじさんも、小鹿田焼きの方が味があると思いました。 民芸ですね。 禁断症状ですか～ 親方も人の子でしたね(笑) (2021年05月20日 10時44分38秒)
作業員さん、こんにちは。
一子相伝、確かのこの辺りはそういう風習とか？見た覚えがあります。 伝統工芸の担い手不足も、基礎研究者の不足も、結局は生活の安定が無ければ、背に腹は代えられんってことですね。 (2021年05月20日 10時48分22秒) |
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