Simon & Garfunkel『Bridge Over Troubled Water』/1970年 5th
Simon & Garfunkelの5枚目のスタジオアルバム「Bridge Over Troubled Water」アルバム通して聴くのはめちゃ久しぶり。発売40周年記念で2010年に発売されたCD2枚+DVD1枚で聴いてました。DVDも久々に観ました。レコーディング風景のドキュメントや当時のライブの映像など貴重な映像で編集されている物です。CDはオリジナルアルバムと1969年のライブです!このライブも良かった!とりあえずオリジナルアルバム。Simon & Garfunkelはかなり好きなのにあんまりブログに書いていないような気がする。1曲目「Bridge Over Troubled Water」このオリジナルのイントロのピアノの音だけでゾワゾワっとくる。アート・ガーファンクルのクリスタルのような透明感のある声にも鳥肌です。3コーラス目からのポール・サイモンとのハモリとストリングスの盛り上がりといい、リズム隊の入って来るタイミングのカッコよさといい、これは文句なしに誰もが認める名曲!2曲目「El Condor Pasa (If I Could)」この曲は日本語タイトルが有名。「コンドルは飛んで行く」です。この曲も物悲しくてなかなか良い曲です。3曲目「Cecilia」この曲も大好きな曲!「いとしのセシリア」シングルカットもされてヒットした曲です。4曲目「Keep The Customer Satisfied」フォークロックのかっこいい所が凝縮されてるような曲です。この曲も大好きな曲!5曲目「So Long, Frank Lloyd Wright」美しいメロディがフルートやアコギの音でより美しい響きになっている静かな名曲。6曲目「The Boxer」この曲も静かで美しい曲。ハモリの美しさも強烈です。7曲目「Baby Driver」軽快なブルージーナンバー。8曲目「The Only Living Boy In New York」このアルバムの中で一番メロディが好きな曲。この曲ばかりリピートして聴いてた事もあった。9曲目「Why Don't You Write Me」軽快なコミカルなナンバー。10曲目「Bye Bye Love」ライブレコーディングされて収録されてます。この曲も70年代日本のフォークグループがよくカバーしてました。11曲目「Song For The Asking」ラスト曲は短くあっさりした静かなナンバー。「Bridge Over Troubled Water」のレコーディングリハーサル映像1969年LIVEドキュメント映像