家曜日～うちようび～

　Ｑ輔です。

　さて。

　これは、長女が、アップルのiPadで描いたイラスト。

　すごいねえ。今のパソコンは、いろんなことが出来るのだねえ。おじさんは、びっくりだねえ。

　え～っと、これは、民芸品の「さるぼぼ」と「赤べこ」と一緒に、同じく民芸品「信楽たぬき」をデッサンしているという、どだい正気の沙汰とは思えぬ作品でございます。

　う～ん、……まあ、自由でよろしい、ってことにしておこうかな。

　ちなみに、うちは、長女には、既に、任天堂DSも、スイッチも、スマートフォンも、アップルのiPadも、もうとっくに買い与えとるよ。

　妻といろいろと話し合って決めました。僕も妻も、子供にこういったものをそうやすやすと買い与えないタイプに思われがちなので、友人や知人に、驚かれています。

　どうやら、いつか必ず買い与えるのが不可避っぽい代物だったので、いっそのこと出し惜しみをせずに、早く手に触れさせ、さっさと慣れ親しんでもらったほうが、逆に、適正な距離感を保てるのではないかと思ってね。

　実際、長女は、任天堂DSは、悲しいぐらい、たまにしかやらん。（金返せ）

　スイッチは、ぼちぼち楽しんどるけど、夢中になるほどではない。（金返せ）

　スマートフォンにいたっては、まるで興味がないみたいで、部屋にほったらかしになっとる。（金返せ）

　そんで、主に何をしとるかっちゅーと、暇さえあれば、このようにアップルのiPadで絵を書いとる。

　何や知らんけど、ずーーっと描いとらっせるのよ。

　あと、iPadで描いてばかりいると、直筆の技術が落ちるとか言って、ちょいちょいスケッチブックに絵を描いとる。

　
　ちなみに、小二の次女には、これらのものを、まだ、何も買い与えていない。

　次女よ、もうしばらく待て。そのうち、そのうち。あはははは。

　お金は確かに掛かったが、それでも、長女は、この小学校生活で、部活をしていないので、それに掛かる費用や、それに係わる僕らの拘束時間は皆無だったから、そこらへんの事柄と相殺をすれば、まあ、高くは無いかなと、自分に言い聞かせている。

　スマホは、あれかな、来年度中学生になってから、夢中になったりするのかな。どうなのだろう。


　

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