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テーマ:今日のワイン(6005)
カテゴリ:イタリア~サルディーニャ
本日のワインは、カンノナウ・ディ・サルディーニャ・リゼルヴァ2006年、生産者はセッラ&モスカです。サルディーニャ州といえばカンノナウ、カリニャーノ(トゥーリガとか有名)あたりが赤ワイン用葡萄のメインなんだけど、フランスでは前者グルナッシュ、後者はカリニャンのことです。イタリア本土より南仏品種が主力ってのが面白い。対岸っちゃー対岸だもんね。あ、気候似ているのか。 さて、感想です。 中位の色彩のガーネット色。グラスからはスミレの花、粘土に絵の具、ふんわりとバニラ香。口に含むとブラックチェリーや小さな黒い果実、スパイス、東洋系のハーブ、そして後味になめし皮。果実の濃度は高く、タンニンは細かく広がり、それをバレンシアオレンジを感じさせる酸がキレイにまとめている感じ。 阪神百貨店の改装セールで1,000円ポッキリは安すぎ、大満足。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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このワインは美味しいですよね。単独でも十分楽しめますよね。たまに行くバーが、グラスで使っていたこともありました。
1000円とはお買い得ですね! (2011.03.27 02:14:47)
ぱんだしゅりけんさん、こんばんは。
サルディーニャってすごく田舎のイメージがあるのですが、このワインはすごくスマートに感じます。もっと沢山買っておけばよかったです。 >このワインは美味しいですよね。単独でも十分楽しめますよね。たまに行くバーが、グラスで使っていたこともありました。 >1000円とはお買い得ですね! ----- (2011.03.28 00:31:59) |
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