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つれづれなるままに―日本一学歴の高い掃除夫だった不具のブログ―

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2004.09.16
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カテゴリ:詩論・文学論
ちょっと古いけれど、ブルーハーツの「TRAIN TRAIN」なんて歌詞は詩に近いですね。中島みゆきさんの「ファイト!」の駆け出し部分もほとんど詩。ただサビの部分で「詞」しちゃっているけれど、それはそれでまたよし。

詩として読むに耐えうる詞も少なくないんだけれど、膨大な歌詞の海の中では少数派。仕方ないよね。同じ韻文仲間でもベクトルが違うんだから。

このへんは趣味とセンスの問題で、読む詩に深く関わってしまうとアレコレ言いたくなるのだけれど、(おおくの)人の心をつかむこととはまた別の範疇の話題になるのかな。詩は基本的に「一子相伝」であり、詩人は孤独な発信者なので。
はっきりいって、詩はビョーキです。詩人はビョウニンです。光太郎ちゃんも賢治ちゃんもビョウニンでした。そこがいいんですけれどね(苦笑)。
谷川俊太郎さんのような人は例外中の例外です。彼だってじつは「孤独な宇宙人」だと思うのですが。

タイトルにもどりまして。
「詩が先か、音楽が先か」
なんてことは自分にはわからないのですが、できあがった「詩」(詞じゃないよ)に音楽をつけようとしているグループをめっけました。
自分とは何のかかわりもありませんが、ご紹介だけさせていただきまして、今回の日記を〆させていただきたいと思います。

AZUMUのこと

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AZUMU・MIDUKI(註:三角みづ紀)の詩を素に結成するバンド。
AZUMUとは、日本語の起源と云われるインド地方のシッキム語で集まる、共有するという意味。
AZUMUでは、MIDEUKIの詩を読んでくださった方の中で、何らかのショウドウを覚え一緒に音楽を創造したいという方を募集しています。年齢、性別、性的指向など一切関係ありません。カノジョの詩を読んで、音を奏でられると思った方はまず一報下さい。

携帯サイト

http://k.fc2.com/hp.cgi/ouva_akilu/?pnum=0_0





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Last updated  2005.02.23 19:36:43
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