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テーマ:暮らしを楽しむ(383645)
カテゴリ:見てみた・読んでみた
今年の夏映画は、いま一つ私の心を掴む映画がやって来てくれませんでした。
そんな中、見た映画2本はどちらも「お子様ターゲット」の作品です。(おつむがオコチャマだから?) まず一本目は、「トイストーリー3」。 元々は、見る気なんぞ毛頭無かったんですけどね。1も2も、見てないですし。 でも、複数のブログで「よかった!」と言う感想を読み、それなら・・と出かけてみた訳です。 確かに、よい映画でした。1&2を見て無くても充分楽しめます。 大人が見ても、自分がおもちゃ(子供時代)を卒業していく頃を思い出させてくれて、しばしノスタルジーに浸れます。 でもね。 大人になってもまだ持っているものが、誰でも一つぐらいはあるんじゃないかな。 恥ずかしいので言えませんが、私には、あります。 そして、もう一本はこれ。 同じく、ディズニー映画「魔法使いの弟子」です。 「トイストーリー3」を見に行った時に、予告編が流れていたんですの。 夏にふさわしい、シンプルだけどニギヤカな映画の香り(スーパーマンとかインディ・ジョーンズみたいな)に引かれ、これまた足を運んじゃいました。 なんだか久し振りに、そういうのを見たくなっちゃって。 主人公のディブはお世辞にもハンサムとは言えませんし、魔法使い役のニコラス・ケイジも私の好みではないんですけどね。 こちらも、予想したとおり期待したとおり、の、ひねりは無いけど楽しい映画でした。 正に、ディズニーランドみたい。 そう言えば。 あるものを探しに、主人公二人がニューヨーク・チャイナタウンの漢方薬局を訪ねるのです。 そこで、魔法使いが薬局の老婆に「あなたの髪は美しい」と中国語で話すと、老婆が「あら、あんた北京語がわかるんだね」と応じるんですね。 その時、思わず私は「違う~、広東語だもん!」とつぶやいちゃったのですが、なんと魔法使いも同じ事を言って、その老婆が悪者の変身した姿だと見破ったんです。 いやぁ、小さなエピソードだけど、私は、ちょっとビックリ。 だって以前見たハリウッド映画では、上海にある悪者の基地の設定なのに、全員が上海語でも北京語でもなく、広東語をしゃべっていたんですから。 でも、思い出しました。 ニコラス・ケイジ氏は以前ジョン・ウー監督(香港出身)の映画「フェイス・オフ」等に出てましたよ。 ですから、その辺の事を知っているのでしょうね。 一応完結はしましたが、「なんだか、続編ありそうだよねぇ」と友達と話しながらエンドロールを見ていたら・・・ほほぅ、やっぱり。 これは、絶対続編を作る気満々ですね。製作者でもある、ニコラス氏! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年08月25日 13時07分19秒
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