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テーマ:暮らしを楽しむ(383663)
カテゴリ:台湾・香港・中国ドラマ
・・・と言いつつ、見てますけど。 しつこい位書いておりますが、ワタクシ、ラブコメ好きです。 違うジャンルのドラマも見ますけど、手元にあるドラマのホボ8割はラブコメです。 そんな私ですから、4月の台北でDVD売り場の棚を眺めた時、正直「これは・・なぁ」と、買おうかどうしようか、結構悩みました。 そのドラマとは、今BSで放送されている「秋のコンチェルト(下一站、幸福)」です。 だって、かなり王道のメロドラマだと聞いてましたからね。 でも、私のモットーは「買わずに後悔するより、買って後悔」ですもん。よし、買いましょ~。 ちなみに、お値段は2ボックスが各638台湾元(約1900円×2)でした。残念ながら、日本語字幕は付いておりません。 ドラマは、大きく分けると三つのパートに分かれます。 大学時代、6年後の再会、そして結婚生活に。 このドラマは韓国ドラマを基にしているらしいのですが、そのせいか、ヒロインは波乱の人生です。 今、BSでは再会のパートに入ったばかりですよね。 既に結末を知っているくせに、悲しい別れの回を見ちゃうと気が治まらず、DVDを再視聴しちゃいましたわ。 男性主役・クァンシー(光晞)が手術の結果、ヒロイン・ムーチェン(慕橙)の事を全く覚えていないばかりかイーチェン(一茜)一筋になってます。 慕橙は光晞の幸せを願い、彼との間に出来たシャオラー(小楽)と二人で生きていくつもりだったのに、そこはドラマ、しっかり再会しちゃいます。 この後、当然光晞は記憶を取り戻すのですが、慕橙に裏切られトゥオイエ(拓也)を選んだと思っている彼は、ダーク光晞となっちゃいます。 「お前から小楽を奪ってやる」と言ったり、「お前の事など愛していないが、小楽に母親が必要だから」と無理やり結婚したりと、文に書くとかなりひどい奴になっちゃいます。 でもね。実際は、愛してる眼差しがソコココに出てくるのですけど。 そして、韓国ドラマとは違って苦しさや悲しさが全体にライトですから、ドロドロ嫌いの私でも、思ってた以上に楽しめました。 これは、脚本のせいなのか、光晞役のヴァネル・ウー君の持つ色のせいなのか、どっちなのかな? この役は最初、明道(ミンダオ)君がキャスティングされていたそうですが、彼だと、また少し違うテイストだったかもしれませんね。 殆んど二番手君派になる事の無い私ですが、このドラマの拓也は、かなりいいですねぇ。 撮影はNG王だったそうですが、ドラマの中ではそんな事など全く感じられない名演技です。 これから益々、彼の切ない演技が続きますから~。 彼は今、ドラマ「鐘無艶」で、ミンダオくんや「敗犬女王」のシェリル・ヤン嬢と共演しています。 かな~り私好みなキャスティングですわぁ きっと、DVD買うでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年08月25日 12時56分32秒
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