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ホームメイドの資材紹介 ~Home Made~

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2012年11月25日
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軒裏換気口


以前お話した通り、温まった湿気が滞留しやすい屋根裏は
十分な換気が必要です。特に冬は結露を起こす原因にもなります。

屋根の一番高い位置にある棟に換気棟を設置して、屋根裏の
空気を逃がすのですが、湿気がスムースに出ていく為には、
どこからか別の空気が入ってくることが重要となります。

そこで利用されるのが、外壁材と構造体との間に作られた
通気層と写真の軒下換気口。


外部通気層


太陽の熱によって温められた空気が、軒下から入って屋根を
抜けていくと、その空気に引っ張られる形で外壁の通気層にある
空気も一緒に抜けていきます。

外壁の空気、軒下の空気、室内の空気の3つが混在して
棟から抜けていくことで、建物の結露を防ぐことが可能となります。
当然、屋根裏空間は断熱空間としても機能することとなります。

ただ、屋根裏を部屋や収納として利用する場合、屋根に
断熱材を入れなければなりません。でないと屋根裏部屋が
暑くていられませんからね。

でも、断熱材が空気を流通させる通気層を塞いでしまっては
せっかくの結露防止の仕掛けが機能しなくなってしまいます。

断熱を図りながら、結露対策をするにはいろいろな施工が必要に
なるのですが、そこに気付かないビルダーはたくさんいますね。






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Last updated  2012年11月25日 15時30分48秒
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