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カテゴリ:ビジネス
会社にお金が残らない本当の理由( 著者: 岡本吏郎 | 出版社: フォレスト出版 )
マネするマーケティング 儲けた人はみんなやっていた! ( 著者: 岡本吏郎 | 出版社: あさ出版 ) 裏帳簿のススメ あなたの会社にお金が残る ( 著者: 岡本吏郎 | 出版社: アスコム ) 行政書士事務所を開業するまで、このての本はほとんど読んだことがなかった。 どちらかというと、この種の本のことは馬鹿にしていたと言って良いだろう。 でも、自分が自分の事務所を開くことになって、分からないことだらけで、とりあえず、試験の合格発表からは「マーケティング」「営業」と名のつく本を読み漁った。 で、その中でいちばん面白かったのが岡本吏郎さんの『マネするマーケティング』だった。 面白かったというより、「感動」した。 「今ある会社で10年後も生き残っているのは1割未満。それが現実。じゃ、その1割に残るにはどうすれば良いか」 それが、この作者の基本姿勢だと感じる。 で、これが僕が求めていたものだった。 昨日の金森さんもそうだけど、最近たくさん出版されている「士業開業本」だけど、どれも作者は開業2~3年の人ばかり。 確かにみんな稼いでいるけれど、それが本当に最終的に成功への道なのか、かなり疑問だった。 とりあえず、「今稼ぐ」のではなく、継続して稼ぐシステムをどう作るのかが僕が知りたいことだったから。。。 もちろん、目の前のお金も欲しいけど、今荒稼ぎして10年後のことはあとで考えるというのなら、何も行政書士になんかならなくたって良いでしょう。 もっと簡単に短期間で大金を掴める商売があるはず。 そういう仕事をすれば良いでしょう。 つまり、行政書士やって稼げなきゃ意味がないけど、稼いでも続けられなきゃ、もっと意味がないってことです。 そういう意味で、岡本吏郎さんの本はとても参考になりました。 実は『裏帳簿のススメ』はまだ読んでないのだけど、近いうちに必ず読んでみようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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母親がヨン様ブームで韓国語の学校へ行き始めたとのこと......
どうしても韓国語の方が最近は習う人多いようですね.. ひとつの現象という事でなく見習う必要ありそうです どんどん日本語も世界の人が習ってくれたらいいのですが.. しかし 日本語は世界の反対語.. どうしても理解に時間がかかります 先生は そのまま理解出来ないと駄目だよ.. ということらしいが どうしても凡人には 日本語に置き換えてしまう 習い始めてから 英会話は半年になります 聞くほう..見るほうは自分でも相当進んだ と思っていますが 話すほうは全く駄目... なかなかすすまないですね.. (2004.09.14 19:38:02)
> どんどん日本語も世界の人が習ってくれたらいいのですが..
日本が外国の方にとってどれだけ魅力的な国になれるのかってことですよね。 単なる「出稼ぎ先」ではなく。。。 > 聞くほう..見るほうは自分でも相当進んだ > と思っていますが 話すほうは全く駄目... よく「読み書き」はできるけど、話せない、なんて言いますが、あれは嘘ですよね。 自由に「書ける」なら多少発音は下手でも「話せる」はず。 「読み書き」と「聞く・話す」に分けるよりも、「読む・聞く」受信系と「書く・話す」の発信系に分けるほうが合理的な気がします。 そして発信は非常に難しい。。。 > なかなかすすまないですね.. お互いゆっくり地道に頑張りましょう。 (2004.09.14 21:24:13) |