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2004.09.27
カテゴリ：入管業務・外国人
昨日も書いたとおり、私は外国人関係の申請を専門としている行政書士です。
で、メインはやはり入管への在留資格（ビザ）の申請なんですが、帰化の申請もやってます。 で、今日紹介するのは、行政書士の前田修身先生の「帰化申請マニュアル 日本国籍取得ガイド」（すばる舎） この本は帰化申請について非常にわかりやすく簡潔にまとめられているので、帰化を考えていらっしゃる方には是非読んで頂きたい本です。 この本を読んで、あとは法務局に行ってお話を伺えば、十分一人で申請できると思います。 ただし、集めなければならない書類の量と、求められる情報量がハンパじゃないので、時間と手間は非常にかかります。 仕事をされている方だと一人で全てやられるのは少しきついかもしれません。 また、行政書士はプロですので、申請にかかる時間を短縮するワザももっています。 お忙しい方は行政書士に依頼するのも一つのテだと思います。 最後に、帰化すれば当然ですが元の国籍を失うことになります。 自分の母国に帰るのも「外国人」としてですから、場合によってはビザが必要になったりします。 日本での生活上便利だからといったような安易な気持ちで帰化されると、必ず後悔することになると思います。 申請をされる前によく考え、相談されてから申請するようにしてください。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2004.09.28 12:48:45
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