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以前、続けて会計の本を紹介したことがありましたが、今日ご紹介する『経営の大局をつかむ会計 健全な“ドンブリ勘定”のすすめ』光文社新書(著者:山根節|出版社:光文社)もその時期に読んだ本です。
ソフトバンク・楽天などのビジネスモデルをBS・PLから解読していくあたりはそれなりに面白かったです。 が、「健全な“ドンブリ勘定”のすすめ」というサブタイトルは内容と一致してない感じがしました。 あと、内容はそれなりに興味深いのですが、各企業のHP上に掲載されているものをもとに解説されている部分がけっこうあって、それは新書としてはちょっと致命的だと思いました。 新書なんて、普段持ち歩いて電車の中とかちょっとした待ち時間に読むもので、HPを開いてそれと照合しながら読む人なんてそんなにいないと思います。 結局、入門書なのか中級者向けなのかどっちつかずな感じで不満が残りました。 部分的には面白かっただけにもったいないなと思いました。 本書くのって難しいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
3月に開業して今日やっと会計ソフトにデータを入力しました。
早く決算書が読めるようにしないと。 (2005.08.11 21:52:04)
クラーク リーさん
>早く決算書が読めるようにしないと。 ----- 数学でも論理的にいろいろ考えるのは好きなんですが、数字と記号が並ぶと全く読む気がしなくなってしまいます。 会計もその考え方とか論理はとても興味深いのですが、実際に決算書の数字の羅列を見せられると、思わず目をそらしてしまいます。 こういうのも慣れだとは思うんですけどね。。。 修行が必要です。 (2005.08.14 15:12:00) |