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テーマ:脳性マヒ・体幹機能障害(593)
カテゴリ:リハビリ生活
「わたがしさん、僕、今月いっぱいで辞めることになりました」
私を担当してくれてるリハビリの先生に突然宣告された。 2012年の10月から毎日懸命に私に向き合ってくれていた先生の突然の・・・ 先生とはメールのやり取りもたまにしていた。 この半月ほどは忙しかったり風邪ひいてたりしてリハビリに行けなかったから 「お休みします」 ってメールを2回ほど。 その2回とも返信の最後には 「早く治してください!!」 と半ば命令調に返事が来ていたのが少し気になっていた。 昨日はまだ体調が良くなかったけど、腰痛も悪化していたしメールのことも気になっていたので昨日、1週間ぶりにリハビリへ。 いつものように施術してもらい、いつものように終わるかと思ったその時、患者さんの少ない場所に連れて行かれた。 「わたがしさんには早く話しておかないと、と思って」 と切り出されたこの最初の言葉で全てを察した私。 1~2分くらいだったと思うけど、その後の先生の言葉は耳に入ってこなかった。 あぁ・・・ またあの時と同じか・・・ あの時とは、2012年の9月。 前に担当してくれたリハビリの先生から同じようにこういう 話をされたっけ・・・ で、今の先生になるわけだけど、この先生とは本当にいろいろ一緒に戦ってきただけに、昨日はさすがにキツカッタ。。 先生がいなくなったら、また次の先生になって、1から築いていかなくちゃならないと思うと正直キツイ。 私の場合は脳性まひという特徴があるから、そのほとんどの先生はこの特徴を理解してないだけに手探りで少しずつ理解してもらうことから始まる。 これが私には大変で・・・ 時には、アプローチの仕方がうまくいかずに数日激痛と戦うことにもなりかねない。 今の先生はその特徴をやっと全て把握して、私の生活に合わせてメンテナンスしてくれるまでになったというのに。 なったというのに~~~~っ!! でも、しょうがないことなんだよね。。 長期リハビリ受けてる患者さんはみんな私と似たような思いをしてるんだろうな。。 まぁ、とにかくあと1ヶ月、しっかりとメンテナンスしてもらって次の希望につなげていけるように先生と一緒に前に進んでいくしかないよね。 応援ありがとうございます♪ 励みになります♪ お便りはこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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