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2023年09月29日
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カテゴリ:ご当地グルメ



誰もが知っている有名なグルメでも、実は知らない雑学がいっぱいある。そんな“明日誰かに話したくなる”グルメのナゾを、独自に調査するのがこちらの連載【ご当地グルメ探偵M】!

今回は埼玉県のご当地銘菓「十万石まんじゅう」。埼玉県民の間では“うまい、うますぎる”というワードとともに知られているようなのですが……一体どういうこと? 調査結果を報告します!

世界的な板画家・棟方志功先生の言葉
Q.十万石まんじゅうと“うまい、うますぎる”について教えて!

A.実際に食べた先生が「うまい、うますぎる」と言ってくれたんです
「十万石まんじゅう」は、北海道産小豆の自家炊きのこしあんを、つくね芋と新潟産コシヒカリの粉を使用した薯蕷(やまいも)皮で包んだおまんじゅう。製造・販売を行う『十万石ふくさや』がある行田市にはかつて忍藩という藩が存在していたため、“忍藩の美味”といわれた忍米を形どり、石高十万石を焼印としました。

“うまい、うますぎる”という言葉についてですが、昭和28年にさかのぼります。若き日の先代が、世界的な板画家・棟方志功先生の作品を見て「これからの菓子屋は、先生のこの人間味あふれた暖かさ、そしてバイタリティが必要だ!」と開眼。さっそく先生を訪ね、「このまんじゅうを食べてみてください」と差し出したそうです。無類の甘党だった志功先生は、まんじゅうを一口食べ、そのまま一気に5個も完食したといいます。

そして6個目のまんじゅうに手を伸ばしながら「うまい。行田名物にしておくには、うますぎる」と言い、忍城のお姫様が生きていればきっと同じことを言ったに違いない、と、この絵を描いてくださいました。

ところが、お気づきでしょうか。「十万石幔頭(正しくは饅頭)」と書かれています。先代が指摘したところ「このまんじゅうが全国に広く知れ渡ることを願ってこの字にした」と言ってくださったそう。先代は改めて先生の暖かい配慮に感動し、そのまま現在まで使わせていただいています。

皮生地にお米の粉と大和芋を使った薯蕷まんじゅう。お米は新潟県産コシヒカリを、産地の特約製粉所で粉に挽いています。大和芋は、とりわけコシのある「つくね芋」を厳選。小豆は、北海道十勝産の粒揃いを。砂糖は、小豆の味わいをじゃましない糖純度のザラメ糖を使用するなど、原材料の品質に最大限こだわって作っています。

教えてくれたのは……十万石ふくさや
「うまい、うますぎる 十万石まんじゅう」を看板商品に、和菓子・洋菓子の製造販売を行う。過去に『のぼうの城』『陸王』『ドラゴンクエストウォーク』など、映画やドラマ、ゲームとのコラボ商品を販売したことも。埼玉県内に35店舗、群馬県太田市に1店舗を構える。048-556-1275

















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最終更新日  2023年09月29日 08時52分23秒
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