わたしの部屋

群馬テレビ「社長解職劇」、限界に達した社員たち　過度な経費削減に問題発言、組合との攻防の内幕
1/25(木) 5:21配信 東洋経済オンライン

「いきなり緊急動議が出されて、目の前にいた社外取締役は全員が賛成の手を挙げていた。一瞬の出来事で、何が起きているのか全然理解ができなかった」

　群馬県地盤のローカルテレビ局、群馬テレビの前社長である武井和夫氏は、2023年末に自身に降りかかった突然の解職劇をそう振り返る。

　2023年12月22日、群馬テレビの代表取締役社長を務めていた武井氏が取締役会での決議により解職された。群馬銀行出身の武井氏は2014年から群馬テレビの社長を務め、間もなく10年目を迎えるタイミングだった。

■解職を決議した取締役会は16分で閉会

　同日午前11時に始まった取締役会には、取締役16人が出席(1人欠席)。緊急動議の決議に当たり、武井氏は特別利害関係人に該当するという理由から、冒頭の通り賛成多数によって議場を退出させられている。

　残った取締役の過半数の賛成によって武井氏の解職が決議され、武井氏が再入室した後、専務兼報道局長だった中川伸一郎氏の代表取締役就任が決議された。以下略

TV衰退の理由

きょうび、TV業界はどこもかしこも経営が芳しくないようですねえ。

ホントかどうか知りませんが

西の方のある小さなTV局は、社長が取材して、編集して、流してる、なんて
「ほんまかいな？」と思う有様なそうな。

ともあれ、群馬TV。

こちらも例にもれず、広告収入がた減りで青息吐息。

武井社長は、何とか業績を上げようと悪戦奮闘。

「ニュースなんか1つも流さなくたってよい」
「(金銭で)協力しない市町村は取材に行く必要はない」
「スポンサーは『ポチッとくん』(群馬テレビのマスコットキャラクター)が踊ってさえいれば気にしない」――。

強引に進められた業務の内製化や頻繁に繰り返される人事異動。

こういうことを強引に押し進めると必ずしっぺ返しが来るよね。

で、ついに起きたクーデター！

締役会で社長解職の緊急動議。
僅か16分で社長は解職された！

まっ、わたしの素人判断だが

社長が代わろうが何をしようが
TV業界衰退の傾向は変わらないだろな？

そんな斜陽業界にはスポンサーはつかない。
スポンサーがつかなければやっていけない。

TV業界斜陽の主要因は、若者のTV離れ。
いまや、スマホと、充実したコンテンツで生活のすべてが賄える。

テレビを見てるのは、ニュースとバラエティが大好きなお年寄りのみ。
そして残念ながら、そんなお年寄りには購買力がない。

買ってくれないユーザーにCM流す企業なんてありませんよ。

かくして企業は若者が使うインタネット広告にシフトしているのです。

以下の図表を比較すると一目瞭然ですね。






2022年のTVのCM売り上げは1億2949億円
それと比して、インターネットは2兆9340億円とな。

まるで勝負になりませんね。

今後も格差はますます広がってゆくでしょう。

で、今TVを見てるお年寄りがいなくなれば…
NHKだって安泰じゃなくなります。

だからすでにTVは終わっているのですね。

じゃ～、テレビの役目ってなんだ？

TVはインテリアのアクセサリーか？
NHKが受信料をとるためのサギ器か？
はたまたお年寄りの玩具？
それとも自宅で大画面映画を見るため？
でっかいTＶゲーム器？…

まあ、こんな事じゃインターネットに太刀打ちできないよね。

すでにTVが花形の時代は去った…

だから、群馬TVが社長を交代したって
無理して経費をかけたって
結局はV字回復とはなるまいね。

ただスマホ利用者が困るのは、

小さいころから、スマホとにらめっこしてた方は
相当視力が悪くなって
運転免許更新で躓くだろうなあ。

とは

先日、免許更新で、
視力で滑ったネット爺のたわ言です。。。


今日の一句


ロービジョン免許不合格雪滑

※視力低下甚だしく、よって運転免許更新お預け、帰りはあいにくの雪でスッテンコロリン。こういうのを踏んだり蹴ったりとか、泣き面にハチとか言うんだろな…だはは。


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