カテゴリ:事件
元町商店街アーケード内で車衝突、3人死傷 「暴走した」87歳運転の車が歩行者道に進入 助手席の妻死亡 87歳運転の衝突事故に思う「車が暴走した」は「車を暴走させた」だろ? 後期高齢者になると 自動車免許証更新の前に 認知症の検査と実技講習がある。 そのテストを初めて受けたというIさんは次のように話した。 そのテストは 最初に4×3ピース、都合12の絵柄を見せられる。 その次に数字を消してゆくテストがあり、 それが終わると 「さあさっき見た絵柄は何だったでしょうか? 思い出して書きだしてください。」 でIさんは 「えっなんだっけ?一個も思い出せん!頭ん中真っ白になった!」 その前に数字を消すテストが曲者で、 「間になんか挟むと、その前の記憶がすっかり飛んじゃう!」 一問もできなかった…と笑った。 そのあとヒントをくれて、それはそこそこできた。 「36点以上で合格やから事なきを得た」が 「次に受かる自信がない…」とこぼした。 この事故を起こした爺さんも このテストは受かったんだろうが こんなテスト当てにはならんねえ。 だけど、今回の事故爺は87歳と言うじゃありませんか! ほんとは免許証返納してた方がよかったかもね? 亡くなった助手席の奥さんがかわいそうだ。あっ、ご冥福をお祈りします。 まあ、だれでもお歳を召すと記憶力が落ちるが 劣化するのは記憶力ばかりじゃありませんね。 判断力、運動能力、瞬発力、 動体視力や夜間の視力などすべてが落ちる。 車は扱いを誤ると凶器に変貌する。 時速30Kmで走る車は、1秒間に8.33m行っちまうんだよ! 時と場合によっちゃ、ブレーキ踏むのを1秒遅れたら一巻の終わりよ。 ましてブレーキとアクセル間違えりゃ地獄よ! この事故爺の言い草、 「車が暴走した」は 「車を暴走させた」が正しいだろな。多分。 もうこの判断力だけでアウトでしょ。 恐ろしかねえ… 自分が仕出かしたことを正確に認知できてない爺。 こういうのも認知症かもしれんな。 などと、3月14日の、他人ごとではないわたし。 今日の一句 巻き込むな暴走爺の花見酒 ☆ブログランキングに参加しています。 応援よろしくお願いします。↓ ブログランキング にほんブログ村 失敗しないベッドの選び方 転職応援します お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.03.14 14:27:44
コメント(0) | コメントを書く
[事件] カテゴリの最新記事
|
|