カテゴリ:リーグ戦試合後感想
サガン鳥栖 2 - 1 ヴィッセル神戸
得点者 豊田 陽平(87',90'+4) (76')石津 大介 これぐらいのラフなサッカーを跳ね返さないとACLには行けないし、タイトルなど夢のまた夢。 そんな事を強烈に思い知らされた試合だったのかもしれないね。 それにしても悔しい、とにかく悔しい。 でも、死力を尽くした熱い試合だったのは間違いない。 両チームとも勝ちたい気持ちが全面に出てたしね。 気持ちを感じれただけにね、結果は余計に悔しい。 試合が終わって、しばらく呆然とした。 画面に映る、大喜びの様子を呆然と見てた。 負けた事実も悔しいけど、あの盛り上がり、大騒ぎを見せつけられる方が、精神的にこたえるね。 現地参戦組の落胆、悔しさは大きかったと思う。 想像しかできないけど、考えただけでつらくなるね。 現地参戦の皆様、ほんとお疲れさまでした。 ただ、試合の内容は悪いことばかりではなかったはず。 90分を通して押されていたけどね。 それでも、前半を上手く凌げたのは大きかった。 先制点はパーフェクト。 森岡の絶妙なスルーパスから、マルキの技ありのアシスト。 そして、石津の抜け出しからのゴール。 鳥肌ものの美しい流れのゴール。 どこに出しても恥ずかしくない、心躍るゴール。 地元九州で誰より決めたい石津のゴールだったしね。 この時点で、普通は勝ち試合なんだけどね。 そこを守りきれないのが、今の神戸の力なのかもね。 あと思い知らされたのは、鳥栖との力の差。 認めたくはないけど、確実に差はある。 これまでの長い積み重ねで、勝手に格下クラブと意識付けしてるけど、そうでもない。 豊田や林だけでなく、代表に近いレベルの選手が何人もいるし、選手の質は結構高い。 ほんと選手の力量は互角だったと思う。 2年前のハードワークだけが取り柄のチームとは違ってた。 去年一年見てないけど、何もかも成長してたね。 さらに、何より感じたのは、気持ちの差。 絶対に勝つという気迫には差があったと思う。 神戸も出てたとは思うけど、鳥栖を上回っていたとは言い難い。 相手からどう思われようと、どんな手段を使ってでも、何としても勝つ、そんな気迫が鳥栖にはあった。 やはり、鳥栖のサッカーは、ハードを超えてラフ(荒い)な面が多い。 ナビスコの対戦の時と同じく、眉をひそめたくなる場面も多かった。 実際コウモが負傷してしまったし。 わざとではないと思うけど、それでも気分は良くない。 これについては、ほんと腹立たしい気持ちだ。 でも、文句を言っても意味がない。 今の鳥栖に言っても、聞く耳は持ってないはずだから。 ただの負け惜しみと思われるだけだし。 とにかく、文句は勝ってから言わないと駄目なんだ。 だから、来年は絶対に勝って、言うべき事を言いたいね。 これでACLも事実上なくなった。 チームとしての目標が、さらにあやふやになってきてるのが心配です。 でも、俺たちサポーターは、やるべき事をやるしかない。 残りは3試合、万博も入れたら全部ホームみたいなものだからね。 私も全部参戦で後押しします。 ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、 よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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