カテゴリ:リーグ戦試合後感想
ヴィッセル神戸 0 - 1 名古屋グランパス
【得点者】 名古屋:永井(55分)、 少し遅れましたが、名古屋戦の感想を。 色々手は打ったが負けた。 ポジションもフォーメーションも変え、勝つための手は打った。 ネルシーニョの策で流れは少し変えれたけど、得点までは奪えなかった。 神戸は、やりたい事ができなかったね。 いつもの半分にまで減った慶治朗のスプリント数21回が、それを表してる。 逆に名古屋はやりたい事が、きっちりやれてた。 こうなれば勝つのは難しい。 惜しい敗戦ではなかったかと。 まあ、悔しい敗戦ではありますが。 やはり名古屋は骨のあるチームだった。 ピークは過ぎたけど闘莉王を筆頭に実力者は健在。 この日も実力を見せ付けられた。 それに矢田などの若い選手も育ってるのも感じた。 西野さんの神戸対策も当たった。 さすが西野さん、やっぱり名将だ。 勝ちに値するサッカーが出来たのは名古屋であるのは、認めざるを得ない。 言い訳にはなるけど、2人のいない影響は大きかった。 戦力ダウンは覚悟してたけど、ここまでクッキリ出るとは思わなかった。 自分自身、これまで森岡とウヨンを評価してなかったのかと思ったぐらい。 選手を客観的に見れてなかったし、甘かったのかもしれない。 二人の抜けた穴は大きかったけど、それでもヒデと久仁衛は良くやった。 久仁衛は体を張り続けた。 このポジションは、半ば格闘技なんだね、再確認できた。 名古屋のフィジカル自慢との痛い勝負を引き受け続けた。 川又、ノヴァコヴィッチら武闘派相手のタイマン勝負は、見ごたえがあった。 そして、負けなかった。 それしか出来ないとも言えるけど、やれる事は全てやった。 ヒデも、本人が体にキレがあると言うぐらいの出来だった。 ヒデらしく、ピッチを縦横無尽に走り回った。 森岡とは持ち味が違うのは、分かったうえで、ゲームを作ろうとしていた。 ただ、パスがつながらない場面も何度かあった。 でも、単純なパスミスと言うより、ヒデのアイディアに周りが付いていけてない様に見えた。 誰も見えてないヒデだけのパスコースがあるように見えた。 「ヒデこそ真のファンタジスタ」と言った人がいたけど、その意味が少し分かった気がした。 調子は良すぎるぐらいで、ヒデワールドは十分展開出来た。 もう少し二人に声援があっても良かったと思うな。 負けはしたし、戦力ダウンは感じたけどね。 でも、ウヨンでも森岡でもなく、自分らしく役割を果たしたのだから。 もっとコールなり、拍手があっても良かったと思う。 甘いと思う人もいると思うけど、本当にそう思う。 力負けの面もあるし、悔しいけど、落ち込む必要はない。 長いシーズン、こういう試合もある。 鳥栖戦は目の前、顔を上げて行こう。 ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、 よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年05月01日 12時46分50秒
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