カテゴリ:銀輪万葉
何故かカンナの花と終戦の日とが私の中でイメージ連合。誰かの詩か小説で私の中に形成されたイメージであるか。 たゆらきの 山を廻れる 飾磨川 朱にカンナの 燃ゆる道ゆく 万葉の、たゆらき(絶等寸)の山は、姫路城のある姫山説と手柄山説とに分かれるが、偐家持は手柄山説で詠んでみた。 手柄山を廻る船場川(野田川とする説もあり)が万葉の飾磨川である。 写真は船場川沿いの道に咲くカンナである。 絶等寸の 山の峰の上の 桜花 咲かむ春へは 君し偲はむ (万葉集巻9-1776) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.08.19 17:38:22
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