カテゴリ:智麻呂絵画展
第74回智麻呂絵画展 今日は朝から雨になりました。こういう日は智麻呂絵画でも眺めながら家でゆっくりおくつろぎ下さいませ。朝の内にこう書いて下書保存して居りましたが、朝の雨はいつしか止んで、午後からはお日様も出て参りました。まあ、好いお天気です。しかあれど、本日は智麻呂絵画展でお楽しみ下さいませ(笑)。 このスミレは和郎女さんが先日智麻呂邸にお持ち下さったものです。 和郎女さんがお持ち下さった「明日香の菫」の実物写真。大きな鉢に植えられています。フラッシュをたいてしまったので、花の色が薄くなってしまいました。 明日香野の すみれ描かむと せしわれぞ
上の「山部智人」さんの歌は、勿論山部赤人のかの有名な次の歌のパロディであります(笑)。 春の野に すみれ摘みにと 来しわれそ すみれの万葉歌というと赤人の上の歌が先ず思い浮かぶのですが、さらに2首ご紹介して置きましょう。 山吹の 咲きたる野辺の つぼすみれ 茅花抜く 浅茅が原の つぼすみれ
苺たちが何やら顔寄せ合って相談している風でもありますが・・さて、何を相談しているのでありましょうか。 (苺B) この伊予柑は恒郎女さんの大学時代のご友人からの贈り物とか。彼女は恒郎女さんよりも学年が下の後輩で、とても勉強の出来た方で、そうでもない(失礼。恒郎女さんご自身のお言葉でありますので<笑>。)恒郎女さんと何故か気が合い、親しくお付き合いされ、それが今に続いているという。現在は或る外国語大学の先生をなさっているらしいのですが、郷里が伊予松山なので、よく伊予柑を贈って来て下さるらしい。坂の上の雲、ならぬ「坂の上の蜜柑」であります(笑)。 (桃) すみれの花が赤人なら、桃の花は家持です。 春の苑 紅にほふ 桃の花 このショートケーキは前回訪問の際のけん家持が手土産にお持ちしたものの一部。その日は木曜日でありましたが、木曜日は智麻呂さんのリハビリ支援のためにトレーナーの理学療法士のTさんが午後からご訪問下さる日でもある。何度か智麻呂邸で顔を合せているうちに親しくなったTさん、なかなかの好青年である。彼ならケーキがよかろうといつもの和菓子を洋菓子に変更したのでありました。智麻呂さんが絵に描きたいと指定されたものを除いてティータイムに皆で一緒に戴きました(笑)。そして、除外されたケーキは、本日このような美味しそうな絵に。ご馳走様です(笑)。ひろろさんが仰るように2倍美味しいのでありますな。 <参考>他の智麻呂絵画展は下記から。 <追記・注> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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