カテゴリ:銀輪万葉
本日(23日)は、来月15日実施予定の「万葉ウォーク」の下見に行ってまいりました。
コリアン・タウンを通り抜けると、左手に御幸森天神宮という神社があった。何やら大勢の人。韓国からの観光客のようだ。ガイドとおぼしき方が難波津の歌の碑の前で説明して居られましたが、ハングルなので理解の外である。
この神社の祭神は仁徳天皇とのこと。
今日は神社のお祭りのよう。山車が本殿の前に出ていました。 難波津に 咲くやこの花 冬籠り 今は春べと 咲くやこの花 この歌は「古今和歌集」の仮名序に出て来る古歌であるが、そこでは、天皇が最初に作った三十一字の歌(「難波津の歌は、帝の御初め也。」)とされているが、その古注では、仁徳天皇が皇子であった時、菟道稚郎子と譲り合って帝位に即こうとしなかったので、王仁という人がこの歌を作って奉った、とあり、帰化人の王仁の作とされている。(日本書紀では、仁徳天皇が最初に作った三十一字歌というのは、「うま人の立つる言立てうさゆづる絶え間継がむに並べてもがも」である。)
天王寺駅前到着。ここよりは、本番同様に徒歩で行く。自転車を押しながらテクテクであります。
松虫塚・晴明神社を経て阿倍王子神社の手前まで来た時、道脇の民家の門の前に「マジンガーZ」が。「ペットボトルでできるよ。」と書いてありましたので、この材料はペットボトルのようです。
阿倍王子神社・晴明ヶ丘公園・北畠公園を経て、小町塚・播磨塚へ。
塚は阿倍野筋から少し東に入った住宅街の中にあり、ちょっと分りにくい。
万葉ウォークはこの霰松原公園で終り。後は住之江駅まで歩いて解散という予定。ということで、小生も同駅からの帰途はMTBで走ることに。 <つづき:「住之江駅前から自宅までの銀輪散歩 」> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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